元カレからのロミオメールって知ってる?一方的に送られてくる愛のメール。8つの撃退方法を紹介します!
1.ロミオメールとは?
2.ロミオメールってどんなメールのこと?
3.ロミオメールが送られてくる理由
4.ロミオメールが送られてくる期間
5.ジュリエットメールって何?
6.ロミオメールの種類8つの系統をご紹介!
7.ロミオメールが発生しやすい4つの時期
8.ロミオメールが来た時、5つの対処法
9.ロミオメールに関するまとめ
別れた元カレが、忘れた頃に突然送ってくる愛のメールのことを「ロミオメール」と言います。
メールを受け取る側の気持ちは関係なく、自分の想いをひたすらに送ってくるので、タチが悪く女性はそう行ったメールにとても悩まされているようです。
1.ロミオメールとは?
ロミオメールと聞いて、それが何かすぐに答えられますでしょうか?
ロミオと言えば、シェイクスピアの有名な戯曲「ロミオとジュリエット」に登場する人物のことです。
ロミオが一目惚れしたジュリエットは、実家が対立関係にある、モンタギュー家とキャピュレット家の間柄であったため、結ばれる事はなく、最期に2人は死を選ぶという切ない物語です。
そんな悲劇の主人公ロミオは、愛するジュリエットの為に愛の言葉を囁き、そして2人だけで秘密の結婚式まで挙げます。
本作品はとてもロマンチックで、儚くも切ない2人の恋愛に胸が締め付けられる思いがするというお話しなのですが、ロミオメールは全くの別物と言えるものです。
ロミオメールとは、ロミオのように、愛する人への甘い言葉を惜しみなく伝えるメールの事なのですが、受け取った側は嬉しいどころか迷惑を感じるという、ある意味では迷惑メールと呼べるメールなのです。
メールを送る男性側は、自分の愛を思いっきりぶつけてスッキリするのですが、その内容は、送られてきた側をストーカーの恐怖に追いやったり、精神的に滅入らせてしまうような、とても厄介なメール。
それは一体どのような内容のメールなのか、詳しく見ていきましょう!
2.ロミオメールって、どんなメールのこと? ?
ロミオメールとは、過去に付き合っていた元カレ、もしくは結婚していた元夫から、別れた元カノに対して何の前触れもなく、突然送られてくる愛のメールの事を言います(ザオラルメールと呼ばれることもあります。)
メールが届くのは、別れてから時間が経ってからが多く、受け取る側からしてみれば、何を今さら…と思える内容なのですが、送る男子側は相手の気持ちはおかまいなし、自分の彼女への想いを独特な表現で伝えてくるのです。
その内容は、まだ君は、オレの事を好きでいてくれてるんだよね?とか、オレたちが別れたのは、誰かの悪戯だったんだ。といった、まだ彼女が自分の事を好きでいる前提の内容だったり、詩的なセリフを使ったものが多いとされています。
ロミオメールを送っている男性は、自分なりの甘い言葉を囁いていて、相手の女性からも返信があるものだと思い込んでいるようです。
しかし、別れる原因になったのは、その男性の浮気や不倫、DVなどの問題があるからと行った場合も多く、女性側からしてみれば、関わりたくないような存在の人が多いのです。
そんな男性からメールが届けば、誰だって不快感を感じるはずです。私の前から、存在を消して欲しい。と思うのが自然な感情と言えるでしょう。
突然ロミオメールを送られてきても、大抵の女性は無視しているようですが、ロミオメールというものは、それにも関わらず何度も送ってくるものなので、大変困るメールなのです。
3.ロミオメールが送られてくる理由
ロミオメールが送られてくる理由は、一言で言えば「男性が、自分自身の人生が上手くいっていない時」です。別れてからしばらくは連絡をして来ないという事は、それまでは彼の人生はそんなに嫌なものではなかったということ。
別れてからしばらくの間は、幸せな時間を過ごしていたのかもしれません。しかしそんな恋愛にも、いつか必ず上手くいかない時が訪れます。
彼自身が、ふとした時に元カノや元妻の事が恋しくなった場合もあれば、相手の女性に逃げられたといった場合もあるでしょう。
とにかく基本的には、「今、自分の人生が上手くいかない」と思った時に過去の女性が恋しくなり、ロミオメールを送ってくるのです。
このタイミングで、女性に新しい恋人がいる場合は簡単に無視する事も出来るのですが、中には独り身でいる事の寂しさからメールを返してしまう女性もいるようです。
ロミオメールをきっかけとして連絡を再開してしまえば、彼の思った通りに事が運ぶことになり、女性はまた昔のような辛い思いをすることになりかねません。何か問題があって別れた2人があらためて、お付き合いをはじめても、大抵の場合はまた同じ理由で別れてしまうものです。
4.ロミオメールが送られてくる期間
ロミオメールが送られてくるのは、別れてから1年後、数年後など、しばらく時間が経ってからとされていますが、別れた直後にメールが送られてくる場合もあるそうです。
ちょっとした事が原因で別ればなしが始まる。日常のカップル中で良くある事だと思います。「本当は、別れるつもりなんてなかったのに」と、別れた後に後悔してしまう人も、多いのではないでしょうか。
浮気や不倫をする男性は、ちょっと火遊び。といった感覚で、DV行為が目立つ男性は、無意識のうちにそういった行為をしているのかもしれませんが、女性側はたまりません。
「別れたい」と思うことは当たり前な事です。
ロミオメールを送ってくる男性は、女性のそんな心境をろくに理解せず、「本当はまだ別れていないよね?」「別れるなんて、冗談だよね?」と何度もメールを送って来るのです。
自分の行動が原因で別れてしまったという事を理解できていないから、本当に反省していないから、このようなメールを送り続けることができるのでしょう。
女性の中には、別れた直後だと「自分にも非があったかな?」と相手を許してしまう人もいるかもしれませんが、一度は別れを決意したのですから、復縁には慎重になるべきだと思います。
5.ジュリエットメールって何?
女性の方から「あなたなしでは生きていけないの」といった、ロマンチックな内容を書いたメールを返す人もいて、このようなメールは「ジュリメール」と言われています。
今の時代、浮気や不倫、DVをするのは男性だけではありません。男女を問わず、問題を引き起こす人との恋愛は非常に大変なので、問題があって別れたのであれば「もう元には戻らない」といった強い意志を持つ事が大切だと言えます。
しかし、カップルの中には常にロミオメールとジュリエットメールが飛び交うようなカップルもいるようで、お互いの文章に酔いしれて復縁してしまうという人たちもいるようです。
それで上手くいくのであれば問題はありませんが、また大きな問題が発生する可能性もあると考えておいた方が良いでしょう。
6.ロミオメールの種類、8つの系統をご紹介!
詩人系
ロミオメールにもさまざまな種類がありますが、その1つが「詩人系」。文章全体がポエムっぽくなっていて、人によっては歌の歌詞のような文章を書く人もいます。
読み手が冷静な気持ちで文章を読むと、突っ込みたくなるような文章が満載のメールが何通も送られてくるそうです。相手からの想いはなんとなく分かるのですが、もっとストレートに言ってくれた方が受け取る側も読みやすいですよね。
まるでポエムのようなメールを書く人は、「劣等感」がある場合が多いと言われています。
例えば、男性ならスポーツが出来るとモテますが、自分はそういうタイプではなくて、男らしさをアピールできない代わりに、詩で自己表現をしようという考え方を持つことも多いそうです。
上から目線系
ロマンチックに「君の事が忘れられない」といった内容のメールだけでなく、上から目線のロミオメールを送る男性もいるようです。彼らの考え方としては、「あくまで自分は何も悪くなくて、女性の方に非があるけれど、それを許した自分が偉い」といった内容もので、詩人系よりも厄介かもしれません。
「お前のことだから、まだ結婚してないんだろ?」 「毎日泣いてるんだろ?」 「やり直してやってもいいぞ」 「反省したか?」などなど、
このような文章が送られてくると、別れたことを全く反省している感じがしませんよね。このような俺様タイプの男性と付き合う女性の多くは、付き合っていた時はいつも彼の言う事を聞いてきて、我慢が爆発して突発的に別れを切り出してしまったという事もあるでしょう。
なので、女性も冷静になった時に、「自分が悪かったのかな?」と自分を責めてしまう場合があります。
そんな時に「許してやる」といったメールが来たら、心が揺れ動いてしまうのかもしれません。しかし、相手は反省をしていないので、軽率にヨリを戻してしまったら、また同じような辛い思いをすることになるでしょう。
ハネムーン系
ハネムーン系のロミオメールは、DV傾向のある男性がよく送ってくるようです。内容としては、自分がDVをした後に、ハッと我に返って「さっきはオレが悪かった。もう二度としないから許してくれ。」と反省のメールを送ってくるのです。
DVを受ける女性の多くは、DVを受ける度に「もう本当に嫌だ」と思いながらも、男性がふとした時に見せる優しさを信じて、「本当はこんなに優しい人」と、つい許してしまって関係がズルズルと続いてしまいがちです。
たとえ別れたとしても、「別れたら、今まで以上に良い関係が築けるようになって、また恋人同士としてやり直しても良いのかも」と思う人もいるようですが、それは2人の関係がまだ恋人に戻り切れていないからです。
DV傾向のある男性の特徴として、「ヨリを戻すまでは優しくて、戻った途端にまた前みたいに攻撃的になる」場合が多くあります。
例えメールで反省を示してきても、心が揺れないように自分をしっかりと持ちましょう。DVは犯罪であり、男性に罪の意識がないということなのですから。
マザコン・ファザコン系
それほど、ロミオメール的ではないかもしれませんが、男性が自分の親や兄弟、姉妹を使って、相手の女性の気を引こうといった作戦があります。
自分一人ではなく、家族を巻き込んで相手の気を引こうとする事からマザコン、ファザコン系、と名前が付けられています。
この作戦の場合、男性本人は、対象となる女性にとって「正義の味方」を演じます。そして、男性の家族が女性に数々の嫌がらせをするのです。関係の改善を家族に頼るということから、恋人同士というよりは、結婚している時に発生する作戦と言えます。
例えば、休日、夜間関係なく家に押し寄せてくる、部屋に勝手に入る、 子供を早く産ませたがる 、子供が出来ないのは女性に問題があると非難、夫が浮気をするのは嫁に原因があると責任転換、などなど。
こんな事をされたら、大抵の人は「もういい加減にしてほしい」と夫に言いたくなりますよね。
最初は「オレが何とかするから」と頼もしい言葉をかけてくれるので、まるで味方のように見えるのですが、結局は「母親も、悪気はないんだよ」「全てはお前の為を想ってしてくれてるんだ」と、自分の家族サイドに立って妻を非難してくるようなパターンです。
なかったこと系
「あんなに悩まされて、やっと別れてスッキリした!」という女性の気持ちを、ロミオメールは踏みにじります。何しろ、「オレたちは別れていない」「いつ別れたんですか?」といったメールを送ってきて、別れたはずなのに、未だに付き合ってる気でいるのですから。
なかったこと系ロミオメールは、たとえ別れ話になった後でも、次の瞬間には今まで通り連絡をしてきます。女性からしてみれば、「この人、別れたって事ちゃんと分かってるのかな?」と飽きれてしまうくらい、普通にメールなどの連絡をしてくるそうです。
このようなタイプの男性は、本当は女性が別れたがっている事を理解しているのですが、自分が別れたくない気持ちの方が大きいので、女性から言われた言葉を良いように捉えて解釈して、事実を自分の都合の良い方に捻じ曲げようとします。
例えば、「もう会いたくない」というと「今は会いたくないだけだよね?」とか、自分に都合よく解釈するのです。
なので、こういう相手に対しては多くの事は言わず、「別れたい」とだけ言って別れるのが一番良い方法です。それでもまた、何事もなかったようにメールをしてくるかもしれませんが、その時は相手にせずに無視をする事です。
1通でも返信をしてしまえば、「許してくれた!」と勘違いするので、もう付き合う気がないのであれば、罪悪感を感じるかもしれませんが無視した方が良いです。
親切の押し売りに対してお付き合いする責任は誰にもありません。
セクハラ系
テレビ業界では放送禁止用語となるような言葉が満載!といったメールを送ってくるのが、セクハラ系ロミオメールです。送る側は、それなりの自信があるのでしょうが、受け取る女性側からすると、気持ち悪いと感じるだけです。
また、メールの内容はセクハラっぽくなくても、実際に会ってセクハラをすることが目的。といった場合もあるようなので注意が必要です。
例えば、女性に新しい彼氏が出来たとします。すると、「新しい彼氏との話しでも聞かせてよ」と言って、2人きりで会う約束をするのです。
こういった時、きちんと断るべきなのですが、「友達としてだったら」と会うのを許してしまう女性もいます。
しかし、「友達」でいられるワケはなく、会ってしまえば男性はスキンシップを求めて、髪をなでてきたり、キスを迫ってきたりするでしょう。次の恋愛を楽しんでいるのであれば、過去に付き合った相手とは2人きりで会わないようにしましょう。
多重人格系
「オレは実は、多重人格なんだ。今まで見せてたのは、別人なんだ!」なんて言い訳をして、今までの行動の原因は自分の中にいる、別人格した事だ、なんていう内容のロミオメールもあるそうです。
そして、「多重人格な自分が治るのには、君が必要なんだ!」と言って、一緒にいる口実を作るというワケです。
他にも、架空のもう1人の自分になりきって、なりすましたメールを送る事もあるそうです。もしその男性が本当に多重人格者であれば、「ヨリを戻したい」といった内容のメールだけではなく、もっと支離滅裂なメールが送られてくるはずです。
明らかに「人が変わった」というようなメールが送られてくるのであれば、本当に多重人格者なのかもしれませんが、一緒にいた頃に全くそのような気配のない人だったのであれば、それは芝居である可能性が高いので、全てを鵜呑みにしてメールに返信すると「多重人格が元に戻った!」とか言い出して、以前と同じ問題を繰り返すかもしれないので注意しましょう。
金の匂いに敏感系
お金持ちになったり、有名になると知り合いが増えるとは言います。それは、その人の「お金」が目当てである場合が多いのです。
金の匂いに敏感系なロミオメールも、そういった類のものです。例えば過去に付き合った女性が、お金に余裕ある暮らしぶりをしている、などのウワサ話をどこからともなく嗅ぎつけて、連絡してくるのです。
メールの内容としては、「暮らしが大変で、辛い生活をしているんだ。可愛そうだと思わないか?」というような同情を誘うパターン。自分からは正直に「お金ないからちょーだい!」とは言えないらしく、女性の方から「そんなに大変なら、少しぐらい援助するよ」という言葉を待っているようです。
こんなメールが送られてきて、少しでも同情の気持ちを持ってしまったのであれば、冷静になるようにしましょう。
過去にされたヒドイ事などを思い出して、決して助けるよ。といった返信はしなように!本当に困っていたとしても、男性なのだから、自分が困っていても女性を助けるといった器量が欲しいものです。
7.ロミオメールが発生しやすい4つの時期
1.バレンタインの時期
好きな人に想いを伝えるイベントといえば、バレンタイン。ロミオメールを送る男性は、自分なりにロマンチストなので、未練のある女性に対してこういった日にメールを送ってくる可能性があります。
愛の言葉を伝えてくるだけでなく、「チョコレートちょうだい」と厚かましいお願いをしてくる場合もあります。
メールだけなら無視できるのですが、人によっては自宅に押し寄せてくる事もあるそうです。
ある女性の話によれば、バレンタインの日に、以前付き合ってた元彼が実家に来て、彼女からのチョコレートをねだったそうです。自分の気持を伝えるのではなく、わざわざ会いに来てチョコレートをねだる人なんている?と思いますが、実際にある話のようです。
2.七夕
七夕は、彦星と織姫が1年に1度だけ会える日。そんな日だからこそ、ロミオメールはやってくるかもしれません。
実際に七夕の日にロミオメールを受け取った人によれば、相手の女性を織姫に例えて「織姫は迎えに来てくれるかな」といった文章を送ってきたり、「2人は愛し合っているのに、どうして会えないんだろう」なんて嘆いてくるそうです。
また、メールではなく七夕の日に吊るす短冊にも、「〜が俺の所に戻ってきますように」「浮気相手とは単なる遊びだった事を、分かってくれますように」などといた内容を書いて吊るす男性もいるようで、そのような男性に対しては、不特定多数の人が「この人の願い事が、叶いませんように」といった短冊が吊るされる、といった話もあるそうです。
3.クリスマス
恋人たちが楽しみにしているイベントといえば、クリスマスです!
そんな楽しみな日にも、ロミオメールはやってくるかもしれません。相手の女性もきっと今は恋人がいなくて寂しい思いをしているから、この日にメールを送れば心が動いてくれるんじゃないか?と安易に考えているのでしょう。
「お前がいてくれるだけでメリークリスマス」「今年のプレゼントは、オレ!」なんていう内容のロミオメールを送る男性もいるそうです。それまで何も連絡がなかったのに、突然こんな事を言われても、大抵の女性は不可解に思うはずです。
クリスマスの時期に独り身だったとしても、クリスマスの日に来たメールが、ロミオメールだけだったとしても、こんな私でよければ。とはしないようにしましょう。一度連絡を取り始めてしまうと、これ以上に大変な事が起こると考えておきましょう。
4.誕生日や記念日
誕生日は他のイベントよりも大切な日です!そんな自分の誕生日は、欠かさずにロミオメールがやってくるはずです。「私の誕生日、覚えててくれたんだね!」という返信が来てくれる事を、相手は期待していることでしょう。
2人の記念日があれば、その日もきっちりと覚えているかもしれません。付き合い始めた記念日や結婚記念日は、「またあの時の関係に戻りたい」と伝えやすいタイミングでもあります。
お互いがやむを得ない理由で別れてしまって、今でもお互いが相手を想い合っている関係であれば、ヨリを戻すのも悪くはないと思いますが、浮気や不倫、DVなどが原因で別れて、今は相手に対する気持ちがないのであれば、大切な日を覚えてくれていたからといって、自分の心を開くべきではないでしょう。
8.ロミオメールが来た時、5つの対処法
無視をする
唐突にロミオメールを送ってこられたら、ちょっと動揺するかもしれません。
相手に対してネガティブな感情が大きいはずなのに、心のどこかで「昔付き合った相手だし、完全に無視するのは悪いかな」と考えることが自然な感情だと思います。そういった時には、つい返信してしまう事もあるでしょう。
しかし、ロミオメールを送ってくる相手に対して、一度許してしまったら、抜け出すまでには相当の時間がかかってしまう事を知っておきましょう。
ロミオメールを送る人は、相手からの返信が一度でもあれば「押せばなんとかなるかもな」と妙な自信をつけてしまうので、毎日、何回もメールを送ってくるようになってしまうでしょう。
そういう状況にならない為にも、何がなんでも「無視」するのが、自分の身を守る為に一番大切な事です。
ガン無視を続けていると、あの手この手で返信をさせようとしてくるかもしれませんが、そこで返信をしてしまえば相手の思うツボなので、何があっても気にしないようにしましょう。
キッパリと断る
「どうして返信をくれないの?」「オレはこんなに君の事を想っているのに!」なんてメールが毎日届けば、さすがに一言ぐらいビシッと言いたくなりますよね。
無視を続けても、それでもしつこく連絡してくるのであれば、キッパリと相手に対して連絡お断りのメールを入れるのも良いでしょう。
相手は、無視をされているだけでは「嫌われているんだな」「もう連絡しない方が良いんだな」という所まで頭が働かない人間なのかもしれません。
「今後一切関わらないでほしい」「あなたと今後、連絡を取り合う気は全くない」と、一言だけ書いて、その後はたとえどんなに相手から連絡が来ても気にしないようにしましょう。
第三者を挟む
無視をしても、キッパリ断っても、相手が態度を改めないのであれば、自分1人で解決しようとはせずに誰かを頼ってください。2人きりで話し合おうという展開になったとしても、他の誰かと一緒に話し合いの場所へ向かった方が良いでしょう。
ロミオメールを送る男性は、「1対1だったら、粘れば自分の意見を押し通せる」と強気な態度で出てきたり、人によっては相手に攻撃することによって、自分の言う事を聞かせようとしてくるかもしれませんが、第三者がいると、態度が変わる可能性が高いからです。
「こんな事、誰にも相談できない」と1人で悩まず、相談相手を見つけて、信頼できる人に助けを求めれば、少しでも早くロミオメールによる被害から脱出できるようになるはずです。
警察や弁護士に相談する
ロミオメールが何度も送られてくることで、精神的に追い詰められる場合もあります。それはストーカー行為に該当するものです。
「メールが来るだけで、危害を加えてきてはいないから訴えられない」と、自分なりに解決しようとはせず、本当に悩んだ時は警察や弁護士に相談してみるのも大切です。
文章を見るたびに不快になるかもしれませんが、証拠として重要なものなので、送られてきたロミオメールは残しておきましょう。相手の男性も、警察や弁護士が介入することによって、態度を改める可能性は大きくあります。
安易に着信拒否設定をしない
迷惑メールは着信拒否をすることが、楽な対策のですが、全ての場合に使って良い方法とは限りません。
遠くに住んでいて、相手が自分の居場所すら特定できない状況になっているのであれば着信拒否をしても問題はなさそうですが、自分と相手の住んでいる場所が近い場合は、連絡手段を絶たれた事がバレたら実際に家まで押しかけてくるかもしれません。
今まで以上にストーカーのように付きまとうようになり、事態をより深刻化させる可能性もあるので、感情だけですぐに相手を着信拒否するのは控えましょう。
ストーカーに対して強い撃退効果があるのは、上手に無視をする事と言われています、着信拒否は逆恨みを受ける可能性があるので、注意して利用しなければなりません。
9.ロミオメールに関するまとめ
名前だけを聞くと、純粋な恋愛物語の主人公の名前でもありますし、素敵なメールのように思いますが、本質はとっても相手を困らせるメールです。
元カレ、元夫などからのロミオメールだと、多少の情があったり、過去の事を美化してしまう場合もありますが、一度ロミオメールの相手をしてしまうと、また辛い過去の経験を繰り返す可能性があります。 これって?ロミオメール?ということがあったら、慎重に対応するように心がけましょう!
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