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[セクハラ]とは?

 2018年2月26日
更新日:

[セクハラ]とは?

セクシャルハラスメントの略語。この言葉は1986年から使われはじめ、1989年8月に日本で初めてのセクハラによる民事裁判がおこなわれたことをキッカケに、その年の流行語となるほど、広く世間に浸透しました。

職場や学校などで
相手に対して性的な嫌がらせとも取れるような
ストレスをかける言葉を投げかけたり、
嫌がらせ行為をすること。

自分のしている行為を
セクシャルハラスメントに当たるものと
意識していない場合や
認識が甘い場合が多くあり、
感じ方の相違による
人間関係の悪化でさらに深刻化、
長期化する場合もあります。

現代において
セクシャルハラスメントは
数多く見られる行為であり、
相手を尊重し、謙虚にしていれば
そもそも起こらないことなのですが
なくならない現状があります。

これだけの長きに渡って
問題視されているのに、
セクハラ行為を
それほど悪いことだとは思わず
未だに続けている人がいるということは
それだけ被害者が寛容であり、
加害者が横柄であることを
意味しているとも言えます。

さらに近年では、
性同一性障害を抱えている人への
理解も進んでいますが
同性愛者に対する差別的言動も
セクハラとして問題視されています。
2014年7月には同性愛者やトランスジェンダー
LGBTに対する差別的言動も
法的にセクハラであるとされ
こういった問題に対して、
企業内においても、雇用主は
相応の措置義務を負わなければならない
という義務付けがなされました。

2007年4月1日施行の
改正男女雇用機会均等法により
男性へのセクハラが禁止対象になったほか
監督者の配慮義務はさらに厳しくなり
会社内でセクハラの訴えがあった場合
即座に指導があり、
指導に対して企業がすぐに応じない場合は
その企業名が公表されるようになりました。

女性従業員が
男性従業員に聞こえるように、
男性の噂話をするのは、
環境型セクハラとしての違法行為です。
女子会などの男性がいない場所においても
職場内において、
男性の噂話しをすると
セクハラと判断される場合もあり
厳正な処罰対象となります。
セクハラ行為に関しては
人権の尊重という観点から
現行法において非常に厳格です。

一般企業においては
施行から日が浅いこともあり
厳格なルールが有るにも関わらず
対策出来ている企業はいまだに少なく、
上司が部下である男性に
猥褻な会話を強要したり、
特殊な営業許可を持つ飲食店に
誘う習慣などが根強く残っています。

他にも、
女性従業員同士の男性への噂話、
男性の女性に対する
容姿や性格に対する苦言など、
ほとんど放置状態に
されてしまっているのが実情です。

さらに、
日本ではジェンダー差別が根強く
男性がセクハラ被害などを訴え出ることは
一般的に恥とされていたり
恥と感じたりすることもあるので
男性がセクハラ被害を訴えた場合、
男らしくないと侮辱されるなど
二次被害、二重性差別を受ける場合もあります。
こういった現状により、
セクハラ問題が一段と内在化しやすい
といった国民的な問題も抱えています。

ここで言う、男性に対しての
『男らしくない』も侮蔑行為であり、差別行為。
重いセクシャルハラスメントです。
セクハラ問題を考える場合において
女性だけではなく、
男性に対しても相応の配慮が必要です。




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