夢に職場の人が出てくる!上司・異性の場合は注意が必要?
1.取引先、お客様
2.職場の上司が夢に出てくる場合
3.同僚、同期が夢に出てくる場合
4.まとめ
仕事が忙しくなって、眠りが浅くなる瞬間があると夢を見やすくなります。
夢を見るとしても、その夢の内容を明確に覚えていたり、おぼろげであったり、夢の内容については個人差があります。
現在の立場やシチュエーションによっても、夢の内容が大きく異なります。
職場の人が夢に出てくる場合。その夢にはどのような意味があるでしょうか?
1.取引先、お客様
関係が浅かろうと深かろうと、自分の働いている会社以外の人が夢に出てくるもあるかと思います。
こういった場合はあまり深く考えず、ちょっとした感覚の違和感があったかな?というくらいの気持ちで、取引先やお客様が夢に出て来た意味は、考えなくても問題ないかと思います。
実際に職場での仕事相手として、取引先で嫌な思いをしていたり、お得意先であったり、深いつながりのある場合、その普段の実生活で感じている感情そのものが反映されて、夢に出てくるのではないかと思います。
2.職場の上司が夢に出てくる場合
実際の生活では、職場の上司との間に好き嫌いは関係なく、お付き合いが発生するのでコミュニケーションをとっているわけです。
夢に出てくるのは当然ながら、普段から顔を合わせているからということになります。ですから、その印象が良かろうと、悪かろうと、その夢の内容は素直に実際の生活に近い感じであらわれるはずです。
好きな上司であれば、好意的な内容で夢に出てくると思いますし、苦手な上司であればマイナスなイメージの夢として出てくるでしょうし。こういったポイントにあまりこだわる必要はないかと思います。
しかし、注意が必要なのは苦手な上司がしょっちゅう夢の中に出てきて、さらにその夢で見た内容が起きた後でも明確に覚えているような場合です。
これは単なる潜在意識として夢を見ているだけではなく、日常生活の中での苦手なことが顕著になり、自分自身が感じている圧迫感(ストレス)が夢の中で明らかになっている可能性があります。
こういった状況が続いて、ひどい疲労感を感じるような場合は「赤信号」だと言えます。
そういった感覚を持った時は、その夢の内容を信用できる人に相談するか、専門医(専門機関)に相談するようにしましょう。
3.同僚、同期が夢に出てくる場合
同僚、同期が夢に出てくる場合、夢の中に自分が考えている深層心理が現れるといった法則とは関係ないかもしれません。
むしろ、夢の内容が同僚との楽しい時間であれば、それはそれでより自分が同僚と仲が良いと考えている証拠です。
昔からのよしみと言えるような同期が夢の中に出て来たのであれば、仕事上ではライバル心を燃やしているような仲であっても、ライバルというよりも一緒に遊ぶような仲であっても、大きな問題があるわけはありません。
それよりも、怖いのは職場で付き合いがある異性が夢の中に現れたときです。
潜在意識的に相手に好意を抱いているとなれば、それは問題があるかもしれませんし、夢の中の思い出が忘れられず、実際の世界でも影響があらわれると自分にとって都合が悪くなる場合もあるかもしれません。
4.まとめ
職場の人が夢に出てくるのは、普段から接している時間が長いことを考えてみると、当たり前と言えば当たり前のことなのです。
職場の人が夢に出てくることから読み取れる、自分が自分自身へ鳴らすアラームのような感覚をつかむことで、実際の生活に影響があるのかどうか?しっかり確認すようにしましょう。
そうすることで、きっとビジネスの場面でも日常生活でも、夢の中での出来事がプラスに働くような自己分析ができるに違いありません。
自分が見る夢とは、自分の潜在意識が多少は現れるもの。こういうものだとうまく考えることが自分の夢と付き合う一番のポイントです。