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目は心の鏡 ~目から読み取れる相手の心理を知りたい〜

目は心の鏡 ~目から読み取れる相手の心理を知りたい〜

1.ウソを見抜くにはまず目から
2.「考える」と「思いだす」目線は変わる?
3.目線を使うと相手の判断を操作できる
4.目線が向く方向に身体もついていく
5.まとめ

目は多くの情報を得ると同時に、もっとも心理状態を反映しやすい場所でもあります。

目から読み取れる相手の心理を知っておきましょう!

1.ウソを見抜くにはまず目から

目と心理の関係についてよく知られるパターンとしては「ウソをついている人間は目をそらしがちになる」というものでしょう。

落ち着きなくきょろきょろしながら不安そうな顔で受け答えしているような人は、十中八九ウソをついているか、またはウソをつこうと思案しています。

ではなぜウソをつく人は目の動きが不安定になるのでしょう?

人間は視覚から得られるビジュアル情報に判断基準の多くを委ねる生き物です。目で見たものを強く信じ、逆に見えないものはなかなか信用できません。

音や臭い、触った感覚などはあくまで視覚の補助的なポジションに過ぎず、基本的には「目で見たものを補完するためにそれらの四感を働かせる」といったような使い方がほとんどです。

そのため視覚をつかさどる目にたいしては、心臓を除いて身体の表面に位置する「もっとも大切な器官」という意識が働きやすくなります。

また、自分の気持ちを相手に伝える時にも、目のあたりに感情を込めて笑いかけたり睨みつけたりと、外部との情報のやりとりをするうえでも目がよく使われます。

すると自分に都合が悪い時には、目の状態からそれを察して真実を見抜かれるんじゃないか?という意識が働き、相手から遠ざけたくなる心理によってつい目をそらしてしまうのです。




2.「考える」と「思いだす」この違いでも目線は変わる?

相手に何かを聞かれて答えるようなとき、まずは「質問に関わることを思い出す」「返答としてふさわしい言葉を考える」のどちらかから始まりますよね。

人間の行動を支配する脳のうち、右脳はイメージをつかさどり、左脳は言語活動に関係するとされています。

すると何かを「考える」時には、言語の理解と組み立てをする必要から左脳が活発に働き、同時に左脳が支配するとされている右半身が動きやすくなります。

逆に何かを「思いだす」時は、イメージとして記憶を呼び覚ますために右脳が活動し、それにともなって右脳に支配される左半身に意識が向くのです。

そのため、考えている時の視線は右側に向きやすくなり、思いだしている時の視線は左側に向きやすくなる…とされています。

これを当てはめると、「質問にたいして正直に答えようとしている人は、事実を思いだそうとするので視線が左に向く」、または「ウソをつこうとしている人は、事実でない答えを考えようとするために視線は右に向く」ということが言えるのです。

「話をする時には相手の目を見ろ」とよく言われますが、視線そらしは無視や拒絶のイメージにつながるため、礼儀としての意味合いを多分に込めての常套句となっている場合がほとんどでしょう。

ですが視線は前述のとおり相手の真意を見抜くための重要な判断ポイントなので、自分がウソつきだと思われないためにも、人と話す時はまっすぐ相手の目を見るようにすべきなのです。




3.目線を上手に使うと相手の判断を操作できる

格闘技の経験がある人なら、「相手の攻撃を目で探る」ということはすぐに思い当たるかもしれません。

顔にパンチを撃ちたい時は顔に目がいき、足にキックを撃ちたい時は足を見る…というもので、つまり相手の目の動きから次に来る攻撃を予想するわけですが、これを逆手にとったフェイントもあるのです。

ちらりと足元を見ながら上半身への攻撃を繰り出すと、下半身に防御の意識を向けた相手には不意打ちとなり、反対に顔をまっすぐ見ながらのローキックなども当たりやすくなります。

この「目線誘導」は格闘技に限らずとも、例えば刑事ドラマで犯人が警官の背後に目をやりつつ何やら意味ありげな表情を浮かべ、警官がそちらに気を取られた一瞬の隙に走り出して逃走するシーンがよく使われますよね。

何か気になる事があるとそちらについ目が行ってしまう人間心理(を熟知している相手の知識)を利用したテクニックですが、これは「人間がいかに相手の目線を状況判断の主材料とみなしているか」をよく表した代表的な例と言えるでしょう。

また同じように、ウソをついている犯人の目線の演技にもたびたび好例が見られます。

端役の扱いで重要性の低い人物や、いわゆる小物として描かれる設定の俳優などはまず例外なく「ウソをつくシーンであからさまに目線を泳がせる」ことをしますし、逆に強い存在感やインパクトが必要となる主要人物などは「はっきりと相手の目を見据えながら堂々とウソをつく」場面もよくあります。

この後者のパターンでは、「ある程度の度胸とウソがバレない自信を持っている人物が、目線の使い方を利用して相手を騙すテクニックを使っている」ということを表しているのです。




4.目線が向く方向には身体も一緒についていく

交通事故の原因で、「走行中にダッシュボードなどの物を取ろうとしてハンドル操作を誤り、路外に飛び出した」というのがあります。

これは前方以外に意識を向けてそちらを見ながら運転したため、ハンドルをまっすぐ保とうとしてもつい無意識に手が左方向(右ハンドル車の場合)に動いてしまったことが一因です。

人間に限らず動物が移動しようとする時、必ず「動きたい方向に目を向けて針路上に焦点を合わせる」ということをします。

自分が進みたい方向に危険がないかを確認したり追跡したい対象の位置を把握したりするためですが、この本能が無意識のうちに移動パターンを制御してしまうため、たとえ真っ直ぐ進みたくてもよそ見をしながら動いていると、そちらに身体が勝手についていこうとするのです。

5.まとめ

私たちが普段、無意識のうちになにげなく使っている目。

しかしなにげなく使われるものほど、その人の心理的な部分に深く関わっているものなのです。