恋愛相手の『感覚タイプ』を調べてみよう!
相手から好意を持たれている!
そんな場面を思い浮かべてください…。
具体的に思い出せますか?
ある程度
思い出すことが出来たら、
視覚、聴覚、雰囲気。
どの感覚が優先されているのか?
どの感覚が一番敏感なのか?
を調べてみましょう。
それでは、もう一度。
相手からの強い好意を感じた時を
思い出してみましょう!
目から感じ取る[視覚タイプ]とは?
相手からの強い好意を感じた瞬間を
思い出たときに、
表情、景色、贈り物など
主に目で見たものを思い出した人は
ビジュアルからの刺激にとても敏感な
[視覚タイプ]の傾向があります。
[視覚タイプ]は
過去の出来事などを、
視覚的な刺激として記憶します。
風景や人の顔、
贈り物や周囲の様子などを
写真やビデオをさかのぼって見るかのように
記憶を思い出すことが出来ます。
耳から感じ取る[聴覚タイプ]とは?
相手からの強い好意を感じた瞬間を
思い出たときに、
会話のリズム、声のトーン
耳にした鳥の鳴き声や
にぎやかな街のざわめき…
耳で聞いたものを思い出した人は、
聴覚からの情報に敏感な
[聴覚タイプ]の傾向があります。
[聴覚タイプ]は過去の出来事を
聴覚からの情報に結びつけて記憶します。
それが海辺での記億なら、
波の音、そこで話した話し声。
砂浜を踏みしめる音、
機械のエンジン音など
そのときに感じた
聴覚情報から記憶を思い出します。
なんとなく感じ取る[雰囲気タイプ]とは?
相手からの強い好意を感じた瞬間を
思い出たときに、
その場の雰囲気。匂いや味など、
言葉に言い表せないような感覚
身体で感じたことを
思い出した方がいるかと思います。
そういった感じ方をする人は、
全体的な空気感などに敏感な
[雰囲気タイプ]の傾向があります。
[雰囲気タイプ]は
言葉に出来ないような空気感、
その時の香り、雰囲気、
手や肌の触れた感触などを
中心に記憶を思い出します。
3つのタイプに分ける理由とは?
これらのタイプによって、
性格的傾向が強く出やすいからです。
たとえば、
話し方で考えてみると
[視覚タイプ]の人は早口で、
言葉が次々と出てくる人が
多い傾向にあります。
これはなぜかというと、
[視覚タイプ]は目に見えるものを
次々と追うように話すことになるので
言葉よりも視覚情報のほうが
早く認識出来てしまい、
インプット・アウトプットのバランスが
崩れることになるからです。
[聴覚タイプ]は、
論理的に物事を考えることが
得意だとする人に多く見られるタイプで
相手の目を見ながら会話するという
話し方をする人が少ない傾向にあります。
これは、
人から聞いた情報を
自分の記憶の中で覚えている情報と
照らし合わせて、
それが正しい情報かどうか?
確認しながら会話をするので
他人と会話をしているのに
まるで、自分一人で
考え事をしているかのような
目線となることが特徴です。
[雰囲気タイプ]の場合は触感、
相手とのフィーリング
その場の雰囲気に合わせて
臨機応変に会話をする傾向にあるので、
会話に筋道を立てて
話しを進めて行くことが苦手です。
たとえば、とても生産的で
内容のある会話をしていても
途中で何を話しているのか
わからなくなってしまうなど、
会話も含めて何事においても
その瞬間の感覚に頼る傾向があります。
他にも[感覚タイプ]の違いによって
たくさんの特徴があるのですが、
はじめに大きくいくつかのタイプ
[視覚タイプ]
[聴覚タイプ]
[雰囲気タイプ]などにわけることで、
行動理由を細分化することが可能になります。
自分のとっている行動、
相手がとっている行動、
何をしたいのか?それがわからないときは、
理由を細分化していくことで
理由がわかることがあります。
ぜひ自分の[感覚タイプ]を調べる方法を
試してみてください!
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