好きな人とのLINE頻度は?脈ありと脈なしは見抜ける?
1.LINEの頻度でわかる!脈ありか?脈なしか?
2.好きな相手に想いを伝える!どのくらいのLINE頻度?
3.次に会う約束のLINEの頻度はどのぐらい?
4.好きな人ともっといっぱいLINEをしたい!
5.LINEのやり取りで、相手との運命が変わる!
6.まとめ
若い人から年配の人まで、すっかりコミュニケーションのツールとなったLINE。
ビジネスの場でも使われるようになっていますね!
気心知れた仲間との グループLINEでは、何気ない会話のラリーで、気が付いたら何十件という未読メールがたまっていることがないでしょうか?
恋人同士のLINEも同様です。「おはよう」から始まり「おやすみ」まで、1日に300件近くのLINEを彼氏とやり取りするという若い人の話を聞いて、驚いたものです。
そんな中、一番やり取りに気を使うのは好きな相手とのLINEではないでしょうか?
まだ付き合っていないけれど、なんとなくお互い好き合っていることが分かっている関係、はたまた相手の気持ちがわからず、一方的に思いを寄せるだけの相手と状況は様々です。
今日は、好きな相手とのLINEの頻度について考えていきたいと思います!
1.LINEの頻度でわかる!脈ありか?脈なしか?
まだ付き合っていない相手の気持ちを、LINEの中で図ろうとしてしまいがちです。
特に若い人たちは「既読スルー」に敏感で、すぐ返信がないことに一喜一憂しがちです。 しかし既読スルーは本当に脈がないことにつながるのでしょうか?
世の中のコミュニケーションツールが発達しても、人の心は100人いれば100通りです。当然その人なりのコミュニケーションのテンポというのがあります。
これはLINEのやり取りにも現れます。上記のように1日に300件近くのラリーをLINE上でやりとりするカップルもいれば、本当に必要な時にしかLINEを使わないという考えの人もいます。
だからといって、相手に愛情がないというわけではありません。その人の愛情の表現方法に、LINEがないというだけの話です。会話のキャッチボールは、相手のペースに合わせることがとても大切です。
そしてこの場合、頻度が少ない人に合わせることが人としてのマナーです。もしも相手からのLINEの頻度が少ないと感じた場合、それで脈があるかなしかと判断するのではなく、相手に合わせた頻度にペースを落とすことが、相手と近づくチャンスになります。
「この人と付き合いたい」と思えるかどうかは、その人とのやり取りが心地よいかどうかが相手の判断基準になります。どんなにいいなと思った相手でも、受ける準備もままならないこちらの状況を無視して、一方的に球をよこしてくる相手には疲労を感じてしまいます。
LINEの頻度=愛情ではないということを念頭において、相手にとって居心地のよいラリーができるようなテンポを図っていきましょう。
2.好きな相手に想いを伝える!どのくらいのLINE頻度?<
想いを寄せる相手には、自分の気持ちを伝えるため、また自分のことを忘れないでいてもらうために毎日でも連絡をとりたくなるものです。
「今度はいつ会えますか?」と、次会える約束を交わしたい気持ちもあるでしょう。ではどのくらいの頻度が、相手にとって重荷にならないLINEの頻度なのでしょうか?
このことを見極めるには良い判断材料があります。それはその人と実際に会っている時の行動をじっくり観察することです。相手はあなたと会っている時も、常にスマホをいつでも見られる状態にしている人でしょうか?
片時も離さずスマホを手にして、食事の場でもテーブルの上にスマホを置いてるタイプの人は、SNSなどの依存症であることが考えられます。
常に誰かと繋がっていたいという感情を持っている人なので、LINEに対する返信もとても早いでしょう。そのこと自体が苦ではなく生活の一部になっているので、たとえ毎日あなたがLINEを送ったとしても、負担に思うタイプではありません。
一方で、人と会っている時はなるべくスマホを鞄の中にしまって外に出さない人は、メリハリを持ってSMSを活用している人です。
したがって、仕事中や他の誰かと会っている時、食事をしている時などはスマホの音を消しているか、もしくはLINEが来たことに気がついても返信を後回しにする人が多いです。
あなたと一緒にいる時にあまりスマホを出さない人や、送ったLINEの既読になるスピードが遅い人には、なるべく間隔をあけた必要最低限のLINEで済ませておくことが無難です。
3.次に会う約束のLINEの頻度はどのぐらいが適切?
好きな人とまた会いたいなと思う時には、「今日は楽しかったです。またお食事でも!」という内容のLINEを送る時もあるでしょう。
それに対する返信が「こちらこそ!次会う日を楽しみにしています。」というような抽象的なものである場合、次いつアクションを起こすかどうか迷う時があります。
「何度もこちらから誘っては迷惑に思われるのではないか?」と思ってしまって、何日も悶々とした日々を送ることもあるでしょう。そのように抽象的な返事しか返してくれない相手には、思い切って一歩踏み込む必要があります。
具体的に日時を指定して「この日は会えますか?」というような、相手が「Yes」か「No」 かで答えられるような質問をすると良いでしょう。後は相手からの返事が来るのを根気よく待つだけです。
「また連絡します」という返信のまま音沙汰が無い場合は、催促のLINEをするのは避けましょう。これが、できるだけ相手にしつこいと思われないようにLINEの頻度を減らす最適の方法です。
いつまでも相手の出方を伺うようなLINEばかりでは、ずっと前に進むことができません。それどころか、ちょっと鬱陶しい相手と思われて嫌われてしまう可能性も考えられます。
4.好きな人ともっといっぱいLINEをしたい!・・・でも。うざいと思われたくない!
気になる相手の中でも、割と脈があって頻繁にデートもしている相手の場合はどうでしょうか?
かといって正式に付き合っているわけではないので、こちらはもっと頻繁にLINEのやり取りをしたいけれど、相手が実際どう思っているかどうかがわからない時があります。
朝起きて「おはよう」から始まり、「これから出勤だよ」とか、食べたものの写真、何気ない景色で癒された写真など・・・1日に何度も、自分の状況を相手に知ってほしい場面が湧いてくるでしょう。
相手も同じように自分の日常を報告してくれるタイプの人であればいいですが、その都度返信が「いいね」とか「了解」などのスタンプだけだったら、ふと「これって独りよがりの行動?」と思ってしまいがちです。
このように相手と自分とのLINEの頻度に温度差を感じた場合は、一度冷静になってみる必要があります。肌で感じる温度差は人の感覚としてかなり正確なので、自己啓示欲を抑える機会にすると良いでしょう。
それまで1日20回送っていたLINEを半分に減らしてみる、特に何も大きなことがなかった日は1日LINEを送ってみないなど。試してみることで相手の真意を確認することができます。
「どうしたの?最近LINE少ないね。」というふうに言ってくれれば、それまでのあなたのLINEの頻度が、相手にとって不快ではなかったということが分かります。
逆にLINEの頻度を意識的に減らしても、相手から何の反応もない場合は、それが相手の人との距離の取り方なんだということを認識して、さらに頻度を抑えていく必要があるでしょう。
5.親しき仲にも礼儀あり~LINEのやり取りで、相手との運命が変わる!
たかがLINE、されどLINEです。何気ないやり取りの中で、その人の人となりというものが見え隠れするものです。
「親しき仲にも礼儀あり」というように、好きな相手であればあるほど、相手の時間を大切にしようとする気持ちが大切です。
例えば、仕事先で大切なお客様と会っている時に、何度も鞄の中からバイブ音が鳴ってしまったら・・・「お忙しそうですね」と皮肉を言われてしまうことがあります。
送信する方は「空いた時間にでも読んでね」という思いで送っているのかもしれませんが、時と場合によっては送られてきた相手のその場の空気を乱してしまうことまで、大人であれば考慮しなければいけません。
車の運転中の悲惨な事故も後を絶ちません。デートでお別れした後は、せめて彼が家に着くまでの時間はLINEを送らないという配慮が、相手の命を救うことにつながります。
6.まとめ
寝る間際の終わりのないLINEのやり取りも同様です。自分の方から「おやすみ、寝るね。」というように区切ってあげられる人が、思いやりのある人です。
自分本位で考えているうちは、LINEの頻度もその内容も、稚拙なものにしかなりません。 「相手の生活の一部をお借りしている」と意識することが、節度あるLINEのやり取りを生み出し、その結果自分の好感度を高めることにつながっていきます。