「モラハラ妻」にある6種類のやり口と対処法を教えます!
1.口癖が「常識」
2.嘘つき
3.夫を孤立させる
4.外面が良い
5.モラハラ妻である事の自覚をさせる
6.モラハラの証拠を集める
7.まとめ
男性が結婚をして後悔するのが「モラハラ妻」です。
自分の奥さんがモラハラ妻かどうか確信が持てない人は、共通するやり口をチェックして自分の奥さんと比べてみましょう。
1.口癖が「常識」
モラハラ妻は「モラルハラスメント」をして夫を虐待する人のことです。
客観的に見てかなりひどい事をしているのですが、本人はそう思っていないケースが多いです。またモラハラ妻の被害に遭っている男性も、自分がモラハラを受けている事に気付けないケースがあります。
その理由の一つに、モラハラ妻に共通する口癖の「常識」というキーワードがあります。モラハラ妻は夫がする事すべてに、何かしらの文句を付けます。その文句の根拠になるのが彼女たちのいう常識です。
例えば家事を自分の代わりに夫にさせようとする時「夫がお風呂掃除をするのが常識だろ」と言ったり、「会社帰りに旦那が買い物をするのが常識だろ」と言います。家事の分担は家庭によって違い、常識があるわけではありません。
また専業主婦のモラハラ妻は、仕事もせず家事もしませんが「夫が妻を幸せにするのは常識」だと思っているため、自分が家事をしない事も仕事をしない事も不思議だと思っていません。
もしあなたの奥さんが、「常識」を盾にして、様々な要求をしてくるなら、モラハラ妻の可能性が高いです。
2.嘘つき
モラハラ妻は、平気で嘘をつくことができます。先ほどの「常識」のフレーズも、本人は常識だとは思っておらず、確信犯的に「嘘」を言っているケースもあります。
「夫のお小遣いが1万円以下なのは当たり前!常識だよ」と言って、不当に男性の取り分を減らしたりします。またこんな嘘をついても得にならないというような嘘を平気でつきます。
例えば私の先祖は戦国武将だとか、私は小さな頃、ヨーロッパで暮らしていたなどという嘘をつきます。先祖についての嘘はまだありだとしても、帰国子女だったという嘘はかなり問題があります。まさかそんな嘘をつくはずがないと思いますので、信じてしまうでしょう。
そして結婚をした後に、妻のお母さんやお父さんに話を聞くと、海外で暮らした事実がない事が分かります。旦那さんはゾッとするのではないでしょうか?
このようなすぐにばれるような嘘をたくさん言う人は、結婚をした後も平気で嘘をつきます。
3.夫を孤立させる
モラハラ妻は、自分の味方をたくさん作ろうとします。そして夫を孤立させようと画策します。
例えば家庭内で子どもを自分の味方にして、夫を孤立させます。夫の力を無力にしてコントロールをしたり、虐げたりします。子どもは一種の洗脳状態ですので、ある程度大人になりその家庭を離れるまで、母親がモラハラ妻だという事に気付けないかもしれません。
ほとんどの人は、人が平気で嘘をつくとは思っていませんので、夫の悪口を信じてしまいます。コミュニティの中で夫を孤立させて操る事は、モラハラ妻にとって簡単な事なのかもしれません。
4.外面が良い
自分の味方を増やす事が好きなモラハラ妻は、そのため「外面が良い」という特徴があります。
初めて会った時に「とても感じの良い奥さん」と思われる傾向があります。「感じよ過ぎる事が違和感になる」ほど感じの良いモラハラ妻もいます。コミュニティにモラハラ妻が参加してから当面は、みなモラハラ妻の外面の良さに気付けません。
その外面の良さの最大の被害者が結婚をしてしまった男性でしょう。恋愛をしても気付けないほど外面が良いのは、一種の才能かもしれません。ただしストレスが強い場面、例えば職場にモラハラ妻候補の女性がいると、外面が良いまま何年も仕事をする事は難しいです。
数年後には激しい言動や、嘘、嫌いな人への攻撃性などで「普通ではない」事がばれてしまいます。
5.モラハラ妻である事の自覚をさせる
モラハラ妻は自分がモラハラ妻だと気付いていないケースが多いです。そこでモラハラ妻である事を自覚させましょう。
例えば「他のモラハラ妻を例に出す」という方法があります。会社や知り合いにモラハラ妻がいる場合、特にそのモラハラ妻を妻が知っている場合はイメージがしやすいです。話を聞いているうちに、妻は、例に出されているモラハラ妻と共通点が多い事に気付くでしょう。
自分が異常な行動をしている、客観的に見て恥ずかしい行為をしていると思えば、行動を改めてくれるかもしれません。
6.離婚するためにモラハラの証拠を集める
モラハラ妻であると自覚をさせても行動が改まらない場合は、離婚を考えましょう。
ただしモラハラ妻は簡単に離婚に応じないでしょう。そこでどのようなモラハラをされているのか、離婚のために証拠を集めるようにしましょう。
ボイスレコーダーで罵られている様子を記録したり、DVを受けた時はケガの様子を撮影し、医者に診断書を書いてもらいましょう。
7.まとめ
自分の妻がモラハラ妻だと分かった時は、衝撃を受けると思います。そのまま我慢をするのは難しいですので、離婚を視野に入れましょう。
モラハラ妻として自覚を持ってもらい行動を変えてもらう、それが無理ならモラハラの証拠を集めましょう。