趣味がない人の6つの特徴|趣味を見つけ出す方法をご紹介します!
趣味がない?ありがちな6つの特徴と趣味を見つける方法をご紹介!
1.趣味がない人はつまらないって本当?
2.趣味がない人の6つの特徴
3.趣味を見つけるために覚えておきたい5つのこと
4.趣味がない人におすすめ!2つの趣味
5.まとめ
趣味がない人はつまらない人生をおくっているのかな?と思われてしまうこともあります。
確かに趣味がある人の方が、毎日が充実しているように感じることも多いかと思います。
そこで、趣味がない人の特徴や趣味を見つけるための方法をご紹介します!自分にあった趣味を見つけて、今の生活をより充実したものにしましょう。
1.趣味がない人はつまらないって本当?
何に対しても趣味にできないという人がいるかと思います。何かに夢中になることができていない人との会話は「内容が薄くてつまらない」と思われてしまう傾向にあるようです。そのため、趣味がない人との会話が弾むことは少ないと言われています。
例え相手と共通の趣味を持っていなかったとしても、「自分はこんな趣味を持っているよ」「先日こんな場所に行ってきたんだよ」というような話を聞いて不快に思う人は少ないですよね。多くの人はこのような話は「楽しい」と感じるようです。このようなことから、無趣味であるために「つまらない人」と思われてしまうことは多々あるようです。
また、趣味がないことで休日にゴロゴロと過ごしているだけという人も少なくはありません。このような過ごし方をしたと聞いても「そうなんだ」と思うだけで「楽しい」と思うことは難しいですよね。「つまらない人」という印象を持たれないようにするためにも、自分なりの趣味を見つけることが大切だと言えそうです。
ここでは、趣味がない人の特徴や、趣味を見つける方法などをご紹介していきますので、もしご自身に心当たりのある人は、是非参考に一読されて下さい。
2.趣味がない人の6つの特徴
▼【物事に対しての興味が薄い】
趣味がない人というのは、特に珍しいわけではなく、実は意外といるようです。趣味がないと言っている人には、幾つかの特徴があるようです。ひとつは、自分以外のことに関してはとても興味が薄いということです。本人は自分のことで精一杯で周りをゆっくり見渡す余裕がないからなのかもしれません。
趣味がないということは、自分に波長が合う楽しい物事をキャッチできていない、気づいていない状態とも言えます。知人が打ち込んでいる趣味を試しても、どこが楽しいのか分からないというのは、趣味を持っている人にだってあることです。
ですが趣味がない人は、例え自分に合っていそうな事に出会っていても、その事に向き合う気が実はあまり無いので、楽しい部分が見えないのです。中にはこのような人もいて、自分の趣味は仕事だ、趣味は勉強だという人もいます。周りからは、あの人には特別な趣味がないから、あのように言っているのではないか、と見られる場合もあるようです。
ですが本当に仕事が面白い、勉強が面白いという人は、それが趣味だと言ってもいいと思います。本当に趣味がない、余暇に特別やりたい事が何もないという人は、現状の生活で命一杯で、他に意識を向けられないという人もいるでしょうが、物事への興味が薄いから物事の魅力がまだ見えていないという人がいるようです。
▼【何に対しても不器用である】
趣味がないと言っている人には、自分は不器用だと思っている人も少なくないようです。手先が器用不器用とか人とのコミュニケーションや立ち回りが器用不器用というのは、もって生まれた個性や生活環境によるものですが、趣味がないことの理由にはならないはずです。
しかし自分は不器用なために趣味がないと言っている人が少なくないのは、何かのきっかけで、自分は不器用だから何をやっても上手くできない、だからきっと楽しくないだろうと思っているようです。又、周りに迷惑をかけるかもしれないし、趣味仲間も作れないだろうと思い込む人もいます。
ある人は、趣味になりそうな事で上手く出来なかった時に、人から笑われたり自慢されたりした事がきっかけでコンプレックスを持ち、興味を断ち切られた人もいます。又ある人は、無気力症候群で趣味など持ちたくない、面倒くさいと思うようになった人もいるようです。
▼【友達がいない】
趣味がない人には、友達がいないからいう理由の人もいます。こういうタイプの人は、他者がいなくても出来る趣味を持てばいいのに、と思う人もいるのではないでしょうか。一人で出来る事で趣味となるものは世の中に沢山あります。勿論、一人ではなく仲間を作って一緒にやる趣味は、きっととても楽しく盛り上がる事でしょう。
ですが、社交的な人あっても趣味事は一人で黙々とやっていたりします。友達がいないから趣味がないという人は、実は趣味を持つことよりも友達を持ちたいというほうに意識が向いているのかもしれません。良い友達を作ろうというのを趣味にして打ち込むといいかもしれませんね。それもまた素晴らしい趣味だと言えます。
確かに、友達を作ったら趣味が出来たとか、趣味を持ったら友達ができたという話はよく耳にする話でもあります。どちらかと言うと、友達がいなくても、初めにちょっと興味をそそる習い事やジム通いをする事で、そこで友達ができる可能性は高いです。共通した行動を取りながらの友達は、気が合いやすいともいえます。
最初はほんのちょっとの興味で始めた事が趣味と言えるものになり、会話の材料がある友達ができれば、また違った趣味が増えていくかもしれませんね。
▼【優柔不断】
趣味がない人の特徴には、優柔不断な人、というのもあるようです。優柔不断にもタイプが様々で、ある人は出合うもの全てに興味が湧き、少しやってみた頃に、また違った興味の湧くものに出会いがあると、気持ちはそちらに向かい、また新しいことに出会うと再び気持ちが移るというように、いわゆる浮気性のタイプがいます。
他のタイプでは、損得を考えすぎてあっちこっちと気をめぐらしているうちに、何をしていいのかわからなくなるタイプ、自分の意思をはっきり伝えられないために友だちにあっちへこっちへと誘われ、趣味が定着しないと言う人もいます。
中には、子供の頃に習い事をしたが飽きてきたのやめたいと親に言うと、途中で放り出すのはよくない、根性がない等と言われたとか、そんな無駄なことはやめなさいと、好きなことを無理やりやめさせられたと言う人がいます。こういう人は何を始めるのにも、やるべきかやらざるべきかと身構えてしまい、何も始められないようです。
▼【行動力がない】
行動力がないために趣味がない、という人がいます。先にも紹介したタイプですが、例え趣味でも、これをやったらどうなるだろう、上手く出来るようになるかな、取り組むのは無駄ではないか等と考えめぐらし行動に移せない人、移さない人です。
人目が気になり、趣味を知られると恥ずかしいとか、親は反対しないかと心配して行動しない人もいます。未成年者であれば、ある程度親が関与してくるのは仕方がありませんし、親のアドバイスで良い趣味に出会うことがあります。
ですが、人の感性は親であっても、あなたの感性とは別なので、趣味は自分の感性とか勘で決めるといいのではないでしょうか。又、何事も長続きしなければいけないというのは、ある時代の迷信とも言われます。自分の感性でこれは自分のあっていないと感じれば、違うものを探せば良いだけです。継続は力なりとは一理ありますが、全てに当てはまるわけではありあません。
気軽にパッと思いついたものにトライしてみれば良いのではないでしょうか。あえて子供に色々な事を次から次へと移り変えて経験させる教育の親もいます。人の価値観は様々ですから、恐れず自分の感覚で縁のあったものに、是非一歩踏み出してみてください。
▼【お金がない】
趣味がない人の中には、お金がないから、という理由の人もいます。どんな趣味を持つにしても、ある程度のお金は必要になりますよね。そのため、お金が問題で、楽しそう、やってみたいと思っていても、諦めざるを得なくなってしまう場合もあります。
しかし、多くの人は何のためにお金をたくさん稼ぐようになるのでしょうか?もちろんある程度安定した生活を送るためでもあります。しかしそれだけでは、一生懸命に仕事をしてもっとお金を稼ごうとは思えなくなってしまうかもしれません。
仕事をより頑張るためにも、趣味を持ってプライベートをより楽しく充実させる必要があるとも言われます。なので自分で稼いだお金で趣味を楽しむことは、決して悪いことではないのです。趣味の中にはそれほどお金がかからないものもありますよね。
お金がネックになっている人は、お金がかからない趣味を探してみて下さい。世の中には、それほどお金がかからないがとても楽しい趣味は色々あるはずです。
3.趣味を見つけるために覚えておきたい5つのこと
▼【ワクワクするようなことを書き出す】
自分にはどんなことがあっているのか、どんなことに対して楽しいと思うことができるのかが分からなければ、趣味を見つけることは難しいですよね。趣味を見つけたいと思う時には、自分がワクワクするようなことを紙に書き出してみてください。
紙に書き出すことで、どんなことに興味があるのかを明確にすることができると思います。また、書き出す時には現実的にできることや、そうでないことも全て「ワクワクする」と感じたものを書き出すことが大切です。書き出しているうちに、自分がどんなことに興味があるのかという傾向がわかってくるはずです。
買い物や外食、おしゃれ、スポーツなど、どんなことでも構いません。思いつくだけ全て書き出してみましょう。また後から、これもあったと思いつくかもしれません。その時には、またすぐにリストに書き出します。
▼【現実的にできそうにないことを排除する】
自分が楽しそうだと感じたものの中には、現実的に実践することができないものもあるかもしれませんね。これはどう頑張っても実現させられないだろうというものは、今度はリストから排除していきます。そうやることで、現実的に自分が実行できるものが浮き彫りになってきます。
また、現実的に難しいものを無理に行おうとすれば、趣味を見つけるための時間を無駄にしてしまう可能性も考えられます。この無駄を省くためにも、自分にはどんなことができ、どんなことは難しいのかという傾向をしっかりと把握することも大切なのです。
例えば、ショッピングや外食は経済的に難しい、スポーツは身体を痛めているから難しいというようなことを考慮してリストを整理していくことがポイントです。また、趣味を探すときに、これでお金儲けができるかどうかをを考える人もいるようです。
本当に楽しいと思える趣味を見つけたい場合には、このようなことは一旦考えないようにすることも大事な要素かもしれません。結果的に趣味を行なう目的がお金儲けになって、趣味自体が楽しいと感じなくなってしまう可能性もありますから。
▼【とにかく実践してみる】
趣味を見つけるためには、まず「楽しそう」だと感じたことを実践してみる、というのを忘れないようにしましょう。楽しそうだと感じていても実際にやってみたらそれほど楽しくなかったという場合も考えられます。また、実践しなければ本当に自分が楽しいと思えるものかどうかを見い出す事はできませんよね。
リストにあげて現実的に実践できそうなものは、片っ端から試してみてみてください。趣味を見つける時、どんなものがいいかなと、ただ考えているだけでは何時までも趣味は持てません。とにかくやってみるということです。もともと、興味がなかったとしても友達の誘いで始めてみたら結果的に趣味になったという場合もあります。
どんなことに対しても、あまり考えすぎずに行動してみたほうが良い場合があります。どんな分野でも興味を持って深く追求していくと「楽しい」と思えるようになるかもしれません。
▼【楽しいと思えたものはとことん追求する】
楽しいと感じたものは、とことん追求してみようと行動し続けるのも人によっては大切なことです。どんどんその分野を深く知っていくことで、更に楽しい部分が見えてくることがあります。その分野のことを人に教えてあげられるようになったり、アドバイスができるくらいに詳しくなると、その趣味はあなたにとって更に大切なものになっていくでしょう。
このように深く追求するようになれば、会話の相手が趣味の違う人であっても「楽しい」と思ってもらえるかもしれません。また、趣味に対して熱く語れるようになることが醍醐味だと考えている人も多いようです。
今日よりも明日の方がより知識を持っているという喜びが湧くはずです。今日はまた一つ新しい知識が増えたと、それを記録につけるようにすれば、それがまた趣味となり、あなたの趣味は広がっていきます。
▼【コミュニティに参加してみる】
自分なりに趣味かもしれないと感じるものを見つけられた時には、そのコミュニティーに参加してみるのも良いもことです。コミュニティーに参加することで、同じ趣味を持っている人との出会いができます。また、そういう場で友達を作れば、より趣味に没頭できるかもしれません。
まだ趣味が見つけられていないという場合には、地域で開かれているコミュニティーに参加するようにしてもいいかもしれません。コミュニティーに参加して人と一緒に楽しむことで、結果的にそれが自分の趣味になることもあるようです。
同じような趣味を持つ人たちとは、比較的ラクに関わりを持ち続けやすいと言われています。趣味を通して人間関係を築いていくことで、自分にとって掛け替えのない友だちを見つけることも少なくありません。お互い楽しいと感じることを語り合えば、つい時間を忘れてしまうくらい充実した時間を過ごせるかもしれません。
そういう趣味仲間は、自分が趣味でつまずいた時には、よい相談相手になってくれるはずです。
4.趣味がない人におすすめ!2つの趣味
▼【料理】
料理が趣味と言う人は少なくありません。近年では料理は趣味の一つとして、男女問わずに多くの人から人気を集めているのです。また、料理を趣味にすることで自分の生活においても大きなメリットがあるのは言うまでもありませんね。近年では、男性でも料理が上手な人を魅力的だと感じる女性が多いと言われています。
そのため、趣味として楽しむようになることで、結果的に自分の強みにすることができるかもしれません。料理を極めていけば、食べてくれる人を、より健康的にすることも可能性です。そして「おいしいよ」「ありがとう」などと言われれば、料理という趣味の喜びは更にアップします。
さまざまなアイデアを出して作ることがとても楽しくなり、独創性を養ったりと自分にとってたくさんのメリットがあるはずです。趣味がないという人は、料理教室に通ってみたり、料理本を参考に料理の腕をあげるようにしてはいかがでしょうか。
▼【ペットを飼ってみる】
幼い頃はアパートやマンションなどに住んでいたことが理由で、ペットを飼いたくても飼えなかったと言う人は意外に多いと思います。大人になって自分で生活ができるようになれば、ペットを飼うものいいかもしれませんね。ペットを飼うことで、趣味としてだけではなく、日ごろの疲れを癒してくれること請け合いです。
ペットと散歩をしたり、ペット用品のお店に足を運ぶようになれば、ペットが趣味の共通の友達を作れるチャンスが大きいです。マンションやアパートで犬や猫のなどペットを飼うことができない場合には、熱帯魚や金魚などもおすすめです。
5.まとめ
幼い頃にアパートやマンションなどに住んでいたことが理由で、ペットを飼いたくても飼えなかったと言う人は意外に多いと思います。大人になって自分で生活ができるようになれば、ペットを飼うものいいかもしれません。ペットを飼うことで趣味としてだけではなく、日ごろの疲れを癒してくれることでしょう。
ペットと散歩をしたり、ペット用品のお店に足を運ぶようになれば、ペットが趣味の共通の友達を作れるチャンスもあります。マンションやアパートで犬や猫など大きめな動物を飼うことができない場合には、熱帯魚や金魚などもおすすめですよ♪