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手帳の使い方をマスターしてワンランク上のデキる女性になろう!

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手帳の使い方をマスターしてワンランク上のデキる女性になろう!

手帳の使い方をマスターしてワンランク上のデキる女性になろう!

1.手帳をうまく使うと便利?
2.手帳の便利な使い方
3.誰でも出来る手帳の活用術
4.続けるためのポイントは?
5.手帳の使い分けにもコツがいる?
6.社会人におすすめ!使いやすい手帳を大公開!
7.まとめ

女性は手帳を使っている人も多いと思いますが、使い方はマスターできていますか?

女性にとって必需品である、手帳の使い方をまとめました。仕事でもプライベートでも活躍できる女性になるために、手帳の効果的な使い方を解説します!

1.手帳をうまく使うと便利?

手帳をうまく使うと便利になる?

多くの女性は手帳を使用していますが、中には手間がかかるため使っていない人もいますよね?また、毎年新しいものを買っても、気が付いたら使っていないという女性も多いそうです。



そこで、まずは手帳を使うとどうして便利なのかを確認していきましょう!




▼【手帳のメリットは書くこと?

手間がかかる手帳をわざわざ使うメリットとは何でしょうか?予定は全て覚えられるし、スマホを利用してカレンダーやメモに残しておけば何も困らないという人も多いそうです。非効率的な手帳にはどんなメリットがあるのか気になりますよね?


日記を使っている人にメリットを聞くと、情報が整理できるのが便利だという意見が多いそうです。しかし、手帳を利用しなくもそれくらいは出来てしまうので、いまいちピンとこないこともあります。



手帳のメリットは「書く」ことだと言われています。限られたスペースに、分かりやすく記入することが役に立つそうです。要点はなにか?重要なポイントはどこか?これを一瞬で判断するトレーニングになります。



また、見返したときに分かりやすくするための工夫も、自分で考えていくそうです。つまり、単にスケジュール管理をしているだけではありません。効率よく物事を進めていくノウハウを学ぶことができると考えられているのです。手帳は毎日書き込むこともあるため、自然とこうしたノウハウを練習し実践しているみたいです。

▼【デジタル手帳で十分?

スマートフォンやタブレットが広く普及したことにより、これらのデジタル機器を手帳代わりに使っている人もいます。そのため、紙の手帳を持っていなくても、スマートフォンでスケジュールを管理している人が多くなっています。



実際、紙でもデジタルでもやることは同じなので、どちらも同じ役割を担っています。むしろ、デジタルのほうが便利に使うことができるといわれることもあります。スマートフォンだけでなく、タブレットやパソコンともデータを共有できるため、効率的に管理ができます。



また、アラームやリマインダーなどを使用することで、予定を忘れずに行動できます。スケジュールの管理と実行を同時に行えるため、非常に便利ですよね。かさばることもないので、どこへでも持ち運ぶこともできます。



しかし、スケジュール管理が上手な人ほど、デジタルと紙の手帳の両方を使用しているといわれています。確かに、デジタルの手帳は便利ですが、人前で記入しずらい、データが消えてしまったり、突然見れなくなってしまったりする可能性がある、というデメリットもありますね。



なので、お互いのデメリットを補うために、どちらの手帳も効果的に活用している人が多いのです。




2.手帳の便利な使い方

手帳の便利な使い方を大公開します!

手帳を使うメリットを分かっていただけたと思いますので、手帳の使い方を皆さんに紹介していきます。いくつかのパターンに分けて解説していきますので、自分に合った使い方を実践してみてください。



今よりも、もっと手帳が便利になり、使うのが楽しくなる方法が目白押しですよ!

▼【①仕事では細かく使うと便利

社会人にとって必須だといわれることが多いのが手帳です。仕事の手順やスケジュールの管理など、残すものが多いため重宝しますよね。ただ、普通に使っているだけでは、手帳を活かしているとはいえません。



手帳を仕事で活かすには、細かいスケジュールを書き込むことが重要です。月ごとではなく1日ごとの手帳を使って、その日のスケジュールを細かく管理してみましょう。何時にどんな仕事を行うのか?何時までに終わらせるのか?しっかり予定しておきます。作業効率も上がり、やり逃しを防ぐことができるようになります。



また、その日にどんな仕事ができなかったかも記載しておきます。理由も併せて記入しておくと、便利です。その仕事にかかる時間やイレギュラーな仕事を、今後どのように見積もっていくかの指針になります。仕事がデキる女性には手帳は欠かせないですよ!

▼【②手帳をビジネスで活かすには

仕事に関連する手帳の使い方には、自分のために使う以外にも効果的な方法があるといわれています。それは、仕事相手のために使用する方法です。ビジネスツールとしての手帳にするポイントはコレです!



ビジネスに必要なのは仕事の内容のほかにも、大切なことがあります。それは、取引先の情報です。名前や部署はもちろん、その人の好みなども重要な情報になります。相手の情報を把握しておくことで、取引を円滑に進ませることができます。



しかし、このような情報を一括で管理しておくことは非常に大変です。そこで、手帳を使いましょう。出会った日付のページに、名刺を貼りつけたり、細かい情報を書き込んだりすることができるのです。すると、ただの手帳が顧客手帳へと変わっていきます。



ビジネスは情報戦ともいわれています。競合他社との戦いを勝ち抜くためにも、手帳をしっかり活用していきましょう!




▼【③プライベートは別の手帳で管理

手帳を効率的に使っていくためには、仕事用とプライベート用を使い分けると効果的だといわれています。これは、手帳を仕事で使用するときに自分の予定も相手に見られることがあるためです。仕事相手とのスケジュール調整の時も、予定の内容が知られていたら難航してしまうかもしれません。



なので、プライベート用の手帳を別に用意しておきましょう。そして、仕事用には仕事のスケジュールだけを書き込み、プライベート用にはプライベートのスケジュールだけを書き込みましょう。ダブルブッキングを防ぐために、時間や場所などの最低限はお互いの手帳に書き込んでおくといいそうです。



別々に手帳を用意することは、少し手間がかかりますが、上記以外にもメリットがあります。ビジネスシーンでは使いづらいかわいいデザインのものでも使えるのも、嬉しいですよね。楽しく使い分けて、賢くスケジュールを管理しましょう。

▼【④手帳を活用する女性は結婚できる?

では、①や②のような使い方を、他に活かせることはできないでしょうか?実は、それができるといわれています。女性が最も気に合っているといわれる「婚活」にも、手帳が効果的だそうですよ。



分かりやすい使い方としては、②のような使い方です。取引先と同じように、出会った男性の特徴や趣味などを残しておきます。手帳に書き込んでおけば、気になる人の話題を後でリサーチすることができるそうです。すると、もう一度出会ったときに、会話が盛りがるようになりますよ。



さらに、その男性が自分の望む結婚相手なのかを、見極めることにも役立つそうです。その場の気持ちだけでなく、一人になったときに男性のことを客観的に分析することができるからだといわれています。



また、手帳を使いこなしている女性に、家庭的なイメージを抱く男性も多いそうです。結婚した後に家計簿などを利用して、しっかりお金を管理してもらえると思うのです。婚活レースを勝ち抜く秘訣は、手帳が関係していますよ。

▼【⑤みんなが羨むかわいい使い方

手帳にはかわいいデザインのものが多いため、どれを使うのか迷ってしまうことがあります。しかし、かわいい手帳を買ったのに、自分が書いた内容はかわいくない…と、感じてしまうこともよくあるそうです。どうせなら、デザインと同じように可愛く使いたいですよね。



そこで、デザインに負けないようにかわいく使っていきましょう。簡単にできるかわいい使い方は、さまざまなアイテムを活用していくことです。文字だけをびっしり書いていくよりも、可愛く仕上がりますよ。



・手帳についてくるような予定のシールを、自分の好みのものに変えてみる。


・書き込むときは、予定に合わせてペンの色を変える。


・スタンプやマスキングテープ、写真などでデコレーションする。


・手書きの絵で予定を表現する。



これらは、素材を集めるだけでできますので非常におススメの方法です。特に、予定のない箇所が多いと、寂しい印象の手帳になります。なので、予定が開いている日は大きめの写真などで隠してしまうと、かわいい手帳になるそうですよ。




▼【⑥学生の手帳は日記にもなる!

手帳というとスケジュール管理のために使いますよね?しかし、別の使い方でも便利なことがあります。それが、日記として活用することです。特に、学生などがこのように使っているといわれています。



手帳には、ページごとに表している期間が異なっていることがあります。日記ごとに、月や週、日ごとなどに分かれているのです。予定などは月ごとのページに書き込むように、用途に分けて使用するための構造になっています。



ただ、見やすいところに予定を書き込むと、他のページに書くことが無くなってしまいます。学生のうちは、1日のスケジュールもそこまで決まっていないので、非常にもったいないですよね。そこで、余った1日ごとのページや1週間ごとのページを日記として活用しています。



普通の日記だと、1日分を見開きで書くタイプのもの一般的です。ですが、そこまで書くこともないのが現実です。そこで、手帳のように区切ってあると、簡単に書き込むことができて、毎日続けることができます。手軽な日記としてちょうどいいスペースだそうですよ。

▼【⑦高校生には勉強手帳として

学氏の中でも、特に勉強が大変になる時期が高校生です。初めて留年の危機感を持ったり、進路のための受験勉強だったりと、勉強が大きなウェイトを占めています。



そこで、高校生には手帳を勉強のために活用することをおススメします。その日授業でやった内容や要点をまとめておくと、見返すだけでも復習になるそうです。さらに、自分が行った予習や復習の量などを残しておくと、いつサボってしまったのかなどが一目でわかるようになります。



そのため、テスト習慣のときなどで重複せずに、効率よく複数の強化を勉強できるそうです。また、その日できなかった問題を書き残しておくことも効果的になります。次にその科目を勉強するときに非常に役立つためです。



勉強手帳は、勉強して終わりではなく、その日やった内容を思い出しながら記録つけます。そのため、頭に残りやすいといわれているため、非常におススメの使い方ですよ。

▼【⑧主婦は翌日の家事を管理する

手帳というと、ビジネスや仕事をしている人が使うイメージが大きいです。ですが、手帳を使っている主婦の人も多くいるといわれています。どのように手帳を活用しているのか、さっそく確認していきましょう。



主婦の手帳に書き込んであることは、子供の予定が大半を占めています。遠足や授業参観、運動会などの行事が一般的な内容ですよね。後は、病院の予約や旅行の日程を管理している人も多いようです。ただ、これらのことは、別紙で渡されることがあります。手帳が無くても管理ができるため、わざわざ書き込まないという人もよくいるそうです。



そこで、主婦の人におススメの手帳の使い方が、家事のスケジュール管理です。手帳には1日の時間ごとに予定を書き込めるものがあります。これを利用して、大まかな家事のスケジュールを作っていくのです。



この方法は、何日も前から記入していくというよりは、翌日のことを記入していくほうがやりやすいそうです。今日の家事の進行具合を確認して、翌日の家事に割り振る時間を決めていきます。すると、時間どおりに行動しようと意識が変わり、効率よく家事をこなせることができます。



早く終われば、その分の余った時間を自分のことに使うこともできます。家族のためにもあなたのためにも、非常におすすめ名手帳の使い方ですよ!




3.誰でも出来る手帳の活用術

誰でも出来る手帳の活用術とは?

さて、使う人の状況に合わせた活用術を紹介してきましたが、場合によっては当てはまらない人もいますよね。そこで、ここからはどんな人でも誰でも真似できる活用術をまとめていきます。

上記の活用術に合わせることで、さらに使いやすくすることが出来る…かもしれませんよ。デキる女性になるために、手帳を効果的に使いこなしていきましょう!

▼【色分けや付箋で見返しやすくする!

手帳の活用術の基本は、なんといっても「色使い」です。黒や青のボールペン一色では、書き込むときには便利でも、見返すときに手間がかかります。

いつどんな予定があるのか、どの予定が重要なのかを人目で見分けるためにも、しっかりと色分けをしておきましょう。例えば、赤が重要、青が変更可能、といったように自分の中で役割を決めておくのです。



また、付箋も最大限活用していきましょう。付箋のポイントは、剥がせることです。そこで、当日の仕事の予定などを付箋に記入しておき、終わったものから剥がしていきます。すると、書き込み欄が小さい手帳でも、複数の仕事を大きな文字で管理することが出来るのです。

いきなり予定が入ってしまい、手帳にすぐに記入できないときにも、一時的に付箋に書いて手帳に残しておくことも出来ますよ。



このように、さまざまな色分けを行うことでより見返しやすくなりますが、注意が必要です。それは、色を使い過ぎないことだといわれています。あまりに多くの色を使い過ぎると、手帳に書きもくのが面倒に感じてしまい、手帳を使わない原因となってしまうそうです。なので、基本的には「3色~4色」を目安に使用していきましょう。

▼【時間やお金などの将来のビジョンは必須?

手帳に書き込むのが予定だけでは、もったいないですよ。手帳をより活用していくためには、「将来のビジョン」も活用していきましょう。少し恥ずかしいしれませんが、言い換えると「目標」になります。手帳には時間にまつわる事柄が記入されているため、目標を記入するにはもってこいなのです。



例えば、いつまでにいくら貯金をするのか、この日までに彼氏を作るなど、どんなことでも構いません。すると、目標を達成するために後どれくらいの時間が残っているのかを、目で見て判断することが出来るのです。

残りの日数を見て安心するか危機感を持つのかは人それぞれですが、どちらにしても実際の行動につなげやすいというメリットがあるといわれています。



また、目標に向かっての途中経過を毎日記入していくことも、効果的ですよ。ただ、あまりにストイックになりすぎると自分を追い詰めてしまいますので、目標の設定には十分に注意をしてくださいね。




▼【記号でプライバシー対策

手帳は自分しか見ませんし、誰かに見せるものではありません。ですが、人前で中身を隠しながら記入するのも、相手への印象が悪いですよね。そもそも、書きづらいですし、なによりそんな恥ずかしいことが書いてあるのかと、逆に相手に勘ぐられてしまうこともあるといわれています。



そこで、ある程度の予定を「記号」で管理しておきましょう。例えば、仕事の予定は△、合コンなどは◎など、一目では予定の内容が分からないようにしておくことで、プライバシー対策になるのです。

ただし、デートは♡といった、内容とリンクする記号は相手にも分かりやすく、変な誤解を与えかねません。その為、内容と全く関係のない記号にしておきましょう。



実は、女性の手帳の中には非常にプライベートなことが記入されていることが多いといわれてます。人によっては生理の日数や周期、パートナーとデートをした日なども記入していることがあるそうです。

女性の人生とって非常に大切なことですが、他人、特に男性には見られたくありませんよね?そこで、記号を用いたプライバシー対策が重要だといわれていますよ。

▼【フリーページを上手に活用しよう

あまり使い道が分からないのが、手帳の「フリーページ」だといわれています。カレンダーのページには書ききれないくらい記入してあっても、フリーページには何も書くことがなく真っ白のまま、という人も多いそうです。では、手帳には必ずといっていいほど用意されているフリーページは、どのように活用していけばいいのでしょうか?



手帳のフリーページの使い方で多いのは、「日記」や「メモ」として活用している方法です。カレンダーのページは予定を書き込むスペースがあっても、なかなか他のことを書き込む予定はありません。

そこで、フリーページへ気になったことを記入しているそうです。日記などを別途購入する必要はありませんので、非常にお得な使用方法となっています。



また、旅行によく行く人は、その土地のスタンプなどをフリーページに押していることもあるそうです。同じように、コンサートや映画のチケットなどを貼り付けておくのもいいかもしれませんね。こうした1年間の記録記入しておくことで、カレンダーのページと併せて1年のあなたの行動や思い出を管理することも出来ます。



いきなり使おうとしてもフリーページを活用しようとしても難しいかもしれませんので、まずはどんなことでもいいので記入して行くことから始めてみましょう!




4.続けるためのポイントは?

三日坊主にならず、続けるためのポイントは?

さて、手帳を使いこなすための方法を紹介しましたが、重要なことは使い続けることです。多くの人が手帳を買ったが良いものの、三日坊主になってしまい手帳を使わなくなってしまうことも多いといわれています。

そこで、三日坊主にならずに毎日手帳を使い続けられるようにするためのポイントを確かめていきましょう!

▼【日記ではなくメモ帳から始めてみる

手帳というのは予定を書き込むためのものですが、同時にその日の出来事を書き込むことが出来るため、日記としての役割も多くなっています。ですが、日記を毎日記入するのは非常に大変です。特に、いつもどおりの何もない日となると記入する事はありません。



その結果、手帳を記入しないクセがついてしまい、三日坊主になっていしまうことがあります。なので、手帳を日記とは思わずに、まずは「メモ帳」問いて利用するように考えを変えてしまいましょう。予定だけではなく、購入するもの、見たい映画など気になったことをそのままメモするようにするのです。



すると、手帳に何かを記入するクセが身に付けることが出来るため、意識しなくても手帳を開きやすいといわれています。手帳に何か書かないといけないと思うと、記入する内容のハードルが高くなってしまい、どんなことを書いて良いのかすら悩んでしまうそうです。



なので、どんなことでも記入するということが、手帳へのハードルを低くすることもできるといわれています。手帳は高価なため、気合を入れて使用してしまいがちですが、空回りしないように気楽に考えながら利用していきましょう。

▼【ペンにもこだわってみよう!

手帳のデメリットになってしまうのが、手で記入しなければいけないことです。スマホの日記とは違って、手早く記入することが出来ないため、どうしても使用頻度が下がってします。カバンから出してペンを取り記入する、という手帳ならではの手順が煩わしくなってしまうのかもしれません。



そのため、手帳はもちろん「ペン」にもこだわってみましょう。パソコンなどで記入することが多いため、自分でペンを選んで所持するという機会が少なくなっています。すると、会社でもらったものやお徳用のどこにでもあるペン使用することも多いのです。



こうしたものだと、「ペンを使いたい」と思うことが少なくなり、わざわざペンを用意してまで記入しようとも思わなくなってしまいます。なので、お気に入りのペンを選んで手帳専用のペンとして用意しましょう。すると、ペンを使うためには手帳を使わなければならず、ペンを眺めるためには手帳を出さなければいけません。



その結果、手帳を自分の目の前に取り出す機会が多くなり、1行でも記入したくなるそうです。手帳は必ずペンとセットでしか活用できません。毎日でも見たくなる、何度も使いたいと思うようなお気に入りの1本を見つけてくださいね。

▼【オシャレ度を最優先に!

手帳というのはカバンから取り出さなければいけません。三日坊主になってしまう人の多くは、カバンの奥底に日記が眠ってしまっていることが多いそうです。そして、手帳を入れていることすら忘れてしまうこともあるのだとか。



そこで、これから手帳のある生活を始めたい人は、オシャレ度を最優先にして用意してみるのがおすすめです。明るい色やポップなデザインのものを選ぶと、カバンの中でも目立ちし、手に取りやすくなるといわれています。

多機能な手帳は使いやすく便利なのですが、シックなデザインが多く、記入スペースも大きいためプレッシャーに感じてしまうこともあるそうです。



なので、好きなキャラクターのものなどを選び、気軽に記入できるものから選んでみましょう。




5.手帳の使い分けにもコツがいる?

手帳の使い分けにもコツがいる?

手帳の使い方で悩んでしまうのが「使い分け」だという意見があります。手帳の機能が進化していく一方で、どうやって使いこなしていいのか分かりづらいのかもしれませんね。そこで、2つのパターンの使い分けから、どのように機能を使いこなしていくのか、一緒に確認していきましょう。

▼【仕事とプライベート

はじめに悩んでしまうポイントが「仕事」と「プライベート」の使い分けです。記事内のようにプライベート用の手帳を別途用意しておくと非常に便利です。ですが、どうやって使い分ければいいのか分かりづらいので、もう少し詳しく確認していきましょう。



まず、それぞれの予定を同じように書き込むのですが、全く同じように書き込んでいては2つに分けた意味がありません。そこで、色分けなどの活用術を利用していきます。

例えば、仕事用の手帳に赤マルの予定=プライベート、プライベートの手帳に青マルの予定=仕事、というように決めておけば、時間だけ記入しておいても、どちらの予定なのかがひと目で分かるのです。



また、同じデザインにしないことも重要だといわれています。2つの手帳を持ち歩いているときに、同じデザインでは間違えて取り出してしまうこともあるそうです。なので、デザインだけでなく形なども変えておくと、カバンの中を見なくても適切な手帳を取り出すことが出来ますよ。



このように、単体での使い方に大きな変化はありませんが、2つをより区別しやすくする、という点を工夫することが使い分けの大きなポイントとなっているのです。

▼【マンスリーとウィークリー

どの手帳にも標準的に備わっているのがカレンダーのページです。特に、「マンスリー」と「ウィークリー」に分けられて、それぞれが付けられています。ですが、マンスリーだけでも事足りるなど、どちらかしか使わない人も多いそうです。では、この2つはどのように使い分けていくといいのでしょうか?



この2つの大きな違いは、予定の把握方法です。マンスリーの場合は、その日がどんな日なのか、予定があるかないかなどを記入し、把握することに適しています。一方、ウィークリーの場合は、見開きで1日単位のスケジュールを記入することが出来るため、詳細な時間などを把握することが出来るのです。



例えば、友人などに誘われた場合、まずその日に予定があるかどうかを調べるのにマンスリーを使用します。その後に、待ち合わせ時間などを決めるときにウィークリーページで詳細な時間を記入していくのです。すると、初めに1日単位で可能かどうかを把握する事ができるため、予定を合わせやすいといわれています。



どんな打ち合わせも、日付→時間という順番で進めていくのと同じように、手帳も使い分けると分かりやすいかもしれませんね。




6.社会人におすすめ!使いやすい手帳を大公開!

社会人におすすめ!使いやすい手帳を大公開します!

最後に、現在販売されているさまざまな種類の手帳の中で、使いやすいおすすめ手帳を紹介します。誰にでも使いやすいのですが、特に社会人にとって使いやすいそうです。どのような機能や特徴があるのかなどをまとめていきますので、あなたにあった手帳を探してみましょう!

▼【フランクリン手帳

近年新しいタイプの手帳として注目を集めている手帳が「フランクリン・プランナー」です。フランクリン・プランナーの特徴は、自分でカスタマイズすることが出来る点になります。カバーだけでなく、予定を記入するリフィルや小物入れなど、あなたに合わせた手帳をつくり上げることが出来るのです。



このリフィルには、基本となるマンスリーやウィークリーだけでなく、「デイリー」のリフィルも用意されています。なので、より詳細に予定を書き込むことが出来るのです。このリフィルには、予定の「優先度」を記入する欄が設けられています。その日や週などにやるべきことを箇条書して追いても、後からどれを優先して行えばいいのかが分かりやすくなっているそうです。



また、手帳では珍しい、今年以降の予定についても記入できるリフィルも用意されています。最長で「5年後」までの予定を記入することが出来るそうです。詳細に記入することは出来ませんが、手帳の年度をを取り替えるときに書き写すことで、忘れずに予定を記入しておくことが出来るようになっていますよ。
フランクリン・プランナー|オンライン・ショップ|フランクリン・プランナー・ジャパン株式会社
参照元:フランクリン・プランナー・ジャパン株式会社

▼【モレスキン

続いては、海外メーカーの「モレスキン」が販売している手帳です。モレスキンの手帳は、以前から日本でも愛用されていましたが、ついに日本語版が発売されたことで、より多くの女性から人気を集めているといわれています。



モレスキンの手帳には、ウィークリーとマンスリーの2種類が用意されており、どちらかしか使わないという人にはうってつけの手帳です。中も非常にシンプルながら使い勝手がよくデザインされていますので、毎日使っていても苦になリませんよ。

また、この手帳は「3月~翌年4月」までの14ヶ月に対応しているため、何かと忙しい4月のスケジュールも、前もって計画することが出来る嬉しいデザインとなっているのです。
日本語ダイアリー | MOLESKINE モレスキン
参照元:株式会社エムディーエス

▼【陰山手帳

愛用者が年々増えているという手帳が「影山手帳」です。この手帳のポイントは、ズバリ「時間管理」となっています。手帳での時間管理というと、ただ単に予定を書き込むだけですよね。ですが、この影山手帳では、細かい時間もスケジューリングしなければいけないのです。



例えば、本を読む時間やお風呂に入る時間など、普段時間を気にせず行っていることも手帳に書き込みます。すると、時間をムダにすることを避けることが出来るそうです。どのようなことにどれだけの時間を使うかがひと目で分かることで、より効率的に生活が出来るといわれています。

さらに、1日の睡眠時間や食事内容などを書き込むことが出来る欄もありますので、あなたの1日の生活リズムを記入することも出来るのです。



「時は金なり」という言葉を体現したかのような手帳は、少し手間がかかるかもしれませんが、限られた時間を有効活用するには必須の手帳といえるでしょう。
ビジネスとプライベート、充実のカギは時間管理!新生活をサポートする『陰山手帳』120%活用術|エディターズ・チョイス|ダイヤモンド・オンライン
参照元:株式会社ダイヤモンド社





▼【ほぼ日手帳

ここ数年多くの人に愛用されている大人気の手と湯が「ほぼ日手帳」だといわれています。ほぼ日手帳の特徴はなんといっても、ページの使い方です。なんと、ほぼ日手帳では「1日1ページ」が用意されているのです。もちろん、年間カレンダーやマンスリーも用意されているため、予定の網羅性を損なうことはありません。



ただ、1日1ページというと、書くことがないと余らせてしまいムダではないかと思ってしまうかもしれません。ですが、ほぼ日手帳のページはフリーページのように、何を書いても自由なのです。

実は、手帳に記入するときには欄が小さいこともあって、何を書き込むか無意識で取捨選択していることがあります。毎日1ページ分の余裕がありますから、どんな小さなことでも記入しておけるので、意外とすぐに埋まってしまうこともあるそうです。



1ページ分の余裕があるからこそ、手帳の機能だけでなく、日記やメモ帳、家計簿やレシピ帳といった、何役もこなしてくれるのがほぼ日手帳の大きな魅力となっていますよ。
ほぼ日手帳|2017
参照元:ほぼ日刊イトイ新聞

▼【多機能=使いやすい?

人気が高い手帳を紹介してきましたが、共通点は「多機能」なことです。予定を記入するだけでなく、さまざまなことを記入し見返すことができるため、多機能なほど使いやすいといわれています。しかし、記事内でも触れたように、多機能なほど初めて手帳を使う人にとってはプレッシャーになってしまうこともあるのです。



例えば、1日ごとに用意された欄に記入することがあまりない場合、慣れない人ほどもったいなく感じてしまいます。自分には使いこなせていないのではないか、と変に落ち込んでしまうこともあるのです。なので、多機能なものや人気があるものがあなたにとって適切なものとは限りません。



手帳を選ぶときは、どんな手帳なのか実際に中身を見ることはもちろん、他の人が使っているところをインターネットで探してみるのがおすすめです。出来れば、自分の文字のサイズなども考えながら見ていくとより良いといわれています。



初めは記入欄を小さいものにして、自分には足りないと思うくらいの手帳でも良いかもしれませんね。しっかりと、自分が使いやすいと感じれる手帳をきちんと選んでくださいね。

7.まとめ

手帳の使い方をマスターしてワンランク上のデキる女性になろう!

手帳の効果的な使い方は以上になりますが、いかがでしたか?少しでも参考になったら嬉しいです。手帳というと、どうしてもスケジュールを管理するためのもの、というイメージが強いです。そのため、使わない人にとっては、縁の遠いものになってしまいます。



しかし、今回ご紹介したような使い方はどんな人でも、実践しやすいといわれています。また、もともとある手帳の機能を使用していますので、使い方のイメージがしやすいですよね。手帳の使い方をきちんとマスターして、ワンランク上の女性になりましょう!