【無趣味な人の5つの特徴】つまらない人生?自分に合った趣味の見つけ方!
1.無趣味な人は損をしている?
2.毎日がつまらないと感じている人の5つの特徴
3.多趣味な人は無趣味な人は何が違う?
4.無趣味な人におすすめな5つの過ごし方
5.まとめ
無趣味な人は休日がつまらない・・。と感じることが多いと言われています。無趣味な人と多趣味な人の特徴を比較しながら、自分にあった趣味を見つけてみましょう!
1.無趣味な人は損をしている?
無趣味な人は、人生を楽しいと感じて過ごすことが出来ていますか?
もし楽しいと感じて過ごしているのなら、たとえ自分が無趣味だと自覚していても、そのままでも良いのではないかと思います。楽しいと感じて暮らせるということは、喜びのある毎日で、日々の大事な時間が費やされているのですからね。
毎日の充実した生活が、言ってみれば趣味と同化しているかのような人もいます。それは、とても素晴らしい人生だと言えるでしょう。
しかし、自分は無趣味なので・・。趣味を持ちたいという気持ちはあるけれど・・、何をしていいのか分からないという人がいます。
そういう人は人生がつまらないとか、空いた時間が虚しくて罪悪感を感じるという人もいるようです。無趣味な人と多趣味の人の違いを考えながら、自分の自由な時間に趣味を持って、有意義に過ごしたいと考えている人はぜひ一緒に読み進めて行きましょう。
2.毎日がつまらないと感じている人の5つの特徴
▼【億劫シンドローム系】
無趣味の人の中には、何をするにも面倒くさいという人がいます。自分は仕事や学業に専念して生きたいから、趣味を持つ時間が惜しいという人は、仕事や学業が趣味と言ってもいいかも知れません。そういうわけではなく、何事も億劫がるという人は、人生がつまらなく感じている人と言えそうです。
仕事も学業も、今の自分がやらなければいけない事が億劫で、昔好きだった事もやるのが億劫、家の最低限の作業も億劫という人は、うつ病の手前かもしれないので注意して下さい。極端な話ですが、ただシンプルに億劫シンドローム系の人は、趣味と言えるものが何もない人も少なくありません。
無趣味が問題なのではなく、とにかく生活を楽しいと思える方向に考え方を持って行きましょう。
▼【何を趣味にすれば良いのか分からない】
無趣味な人は漠然と趣味を持ちたいが、何をしていいのか分からないという人がいます。そういう人の中には、大きく分けて3通りのパターンがあるようです。
1つ目は、色んなことに漠然と興味が湧いて気移りの激しい人です。
友達の趣味を見ると、ああ、あれも良いなと思い、違うところで違うものを見ると、自分にはあっちの方が向いていそうだと興味を移すのです。色んなことを試してみることは良い事ではありますが、フッとした時に本人が、自分にはこれだ!という打ち込める趣味がないと、気持ちがダウンする事があるようです。
2つ目は、何かの悩みがあって趣味を持つ心の余裕がない人です。
没頭できる何かの趣味がほしいという気持ちはあるのですが、文字通り、今は気持ちの余裕がなく、こんな状態でもできる趣味が分からないといった場合です。
3つ目は、自分に自信がなく引っ込み思案で、何かをやる前から人目が気になっている場合です。自分にも可能な趣味があるのか?と自信がない持てない状態です。
▼【趣味を持たない理由を無意識に探す】
無趣味な人は何かの行動を起こす前に、無意識的にそれをやらない理由を探している人がいます。趣味を持たないのは、「自分はいつも忙しいから」「家族の為にお金をセーブしなければいけない立場だから」「今週は用事があるから」「今は健康状態に自信がないから」等々、頭に浮かぶ理由は沢山あります。
趣味を持つことに魅力は感じるけれど、人によっては億劫な性格なので、頭の中で無趣味の自分に何かの理由を探しているという場合があります。
他にも、悩み事やストレスの多い人が、生きていく最低限の事以外に何もする気がしないと思っている時、自分自身に○○で仕方ないから、と理由を見つけようとする場合もあります。
又は、表面的な自分がイメージする自分の理想の姿があり、自分は今これをしたいんだ、これをやるつもりだと思っていても、実は心の深い所ではそんなものはやりたくないのです。そういう人は、やるやると言って何時までも積極的に行動を起こしません。そして間もなく、○○の理由で自分はやらなかったと理由を見つけるのです。
▼【どうせ続かないという意識】
趣味の定義は、人それぞれでちょっと異なると思います。無趣味な人の中には、どんな趣味を始めたって、どうせ自分には続くわけがない、と初めから諦めムードの人がいます。ですが趣味など続けようが、色々梯子しようが、自由ともいえます。
ですが、生真面目な人やコンプレックスの強い人の中には、趣味だって全うに続けなければいけないとか、ある程度モノになるまでやらなければ意味がないと思っている人がいるのです。続いている人は勿論素晴らしいですし、ある程度モノになると、喜びもひとしおでしょう。
ですが趣味の打ち込み方は、人それぞれ自由と思っても良いのではないでしょうか。どうせ続かないという意識を持っている人は、たいていは親が子供の頃に習い事を押し付け、続かない事を攻めたり、続けたり上手くいっている友達と比べたりした事が原因しているケースが多いようです。
それで大人になってからも、どうせ自分には無理とか、続きそうもなければ初めからやらない方がマシ、という意識が先立つようになったのです。
▼【自宅にいるのが好き】
無趣味の人の中には、無趣味になった発端が、元々家で遊ぶのが好きだったという人もいるようです。積極的にインドアのアクティビティで好きなものを見つけた人は、そのごとく積極的に趣味として行なうでしょう。ですが、家で遊ぶのが好きになった理由が、性格が内向的、恥かしがりやだったために自然とインドア派になった人がいます。
そういうタイプの人には、家で何か楽しいことをしていても、人にお披露目する機会が少ないなどの理由で達成感が持てない人がいます。
そうして自分は自宅にいるのが好きで、趣味と言えるものは特別にないとなる人がいるようです。外に出て趣味を共有できる人と知り合いになったりすると、刺激を受けて更に楽しい趣味となるかもしれませんが、自宅にいるのが好きな人はその刺激剤が少ないとも言えます。
3.多趣味な人は無趣味な人は何が違う?
▼【どんな事にも魅力を感じる】
多趣味の人や、アピールできる趣味を持つ人には、何にでも新しいことに興味を持つタイプの人がいます。これが良いかどうかは別にして、自分の知らなかった世界を垣間見ると、魅力を感じ兎に角一度やってみたいと思うようです。続く続かないはあまり気にしてはいないようです。出会うもの出会うものに新たな刺激を受け魅力を感じて、そのもう少し奥を知ってみたいという探究心も旺盛なようです。
多趣味と言われる中には2通りあります。1つ目は、昔から次々と出会うものに興味が湧き、今までに数多くのものを試してきた経験がある、ものによっては結構上手にできて表彰されたものもあるなど、さまざまです。
2つ目は、今現在複数の事に取り組んでいる場合です。メインにやっている1つか2つの趣味プラス、過去に経験があるもので、今もやろうとすれば経験者らしくそれなりに上手くできるモノが複数あるという人です。こういう人は周りから、「あの人は多趣味な人だ(多彩な人だ)」と褒め言葉のように言われるようです。
ただ1つ目に紹介したタイプの人には、今振り返ると色々やったが、現在モノになっているものがない、と満足していない人と、沢山経験した事で楽しかったと満足している人に分かれるようです。
▼【遊べるお金がある】
趣味にしたいものの中には、とてもお金がかかるものもあります。やってみたいことと自分の懐がマッチしない事も多々あり、それで断念する人は少なくありません。なので、ある程度お金に余裕のある人が、躊躇なく趣味を持ちやすいというのは、否定のできない事です。
世の中にはお金をかけずに楽しめることは沢山あるものの、それに対して自分が興味が持てるとは限りません。諸々の生活費を差し引いて、まだお金に余裕があると思った人は、知人と色々な遊びにもお金を使いますが、遊びに費やすより趣味に費やしたほうが有益だと考え趣味に行く人も多いようです。
遊びイコール趣味となる人もいます。趣味をやっていくバックグランドに、余裕あるお金の存在があると、本人は気持ちも自由になって、安心して楽しい趣味をもとうとします。
▼【有意義な日々を送っている】
人生が楽しく有意義な日々を送っている人は、趣味が多かったり、ひとつの趣味に遠慮なく打ち込んでいる人が多いようです。中には仕事自体が趣味のように楽しくて仕方がない人もいます。好きな科目の勉強に没頭する事が趣味のように楽しくて仕方ないという学生もいます。
有意義な日々を送っているなあと実感できている人は、気持ちにも余裕があるので、仕事以外に何か楽しい趣味を持てば更に楽しいだろうと考えます。そして趣味に対して目標を立て、ゲームのようにワクワクと楽しくやっていく人もいます。
▼【人間関係で悩む事が少ない】
趣味をやっていく上でも、人と関わる場合があります。いつも人間関係で悩みが多い人や、すぐトラブルになりやすい人は、趣味をやっていくのにも支障を来たす事があります。なので、あまり人間関係で困った事のない人が、躊躇しないで興味が湧いたものに飛び込んで行きやすいと言えそうです。
▼【扶養家族がいない人】
結婚して扶養家族が増えていく人は、ついつい家族のために時間もお金も費やし、自分の趣味は捨て無趣味になっていく人もいます。それで家族の為になっていると満足できる人もいるし、犠牲者的な思いにとらわれる人もいるようです。
なので、どちらかといえば独身者の方が趣味を持つ人が多いといえます。又、特別に付き合っている人がいない場合にも、趣味に打ち込んでいる人が多いようです。
4.無趣味な人におすすめな5つの過ごし方
▼【他人の趣味を垣間見てみよう】
無趣味の人は、まずは友だちの趣味などを聞いてみたり見学してみたりする事で、これは面白そうとか自分にあっていそうだとか、パッとひらめく事があります。何をして良いか分からない、でも何か趣味を持ちたいと焦る時、頭が真っ白になったり、心の奥で利害関係を考えたり、損得や人目を考えたりしてしまうこともあります。
又、一度趣味を持ったら続けないと誰かから責められるのではと思う人もいますが、それらの気持ちは捨てましょう。趣味とは自分がワクワクしたり気持ちの良い気分転換になったり、リラックスできたりするものが良く、ストレスを感じてやるものでもありません。趣味イコール特技でなくて良いのです。
▼【ワークアウト】
とりあえず無趣味という人は、自分の健康と美のためにジョギングやウォーキングなどをおススメします。気持ちの良いコースを選ぶとか、毎日ちょっとコースを変えるなどしてリフレッシュすると、何か新しいことに興味が出たりする事があるようです。
▼【前向きにゴロゴロしよう】
無趣味の人は、オフの時には何もする事がなく家でゴロゴロする人も少なくないでしょう。ですが心の中では充実できずに、今日もゴロゴロして終わったという罪悪感が沸くこともあります。ですが、ものは考えようで、毎日仕事や学業などでそれなりに頑張った自分は、休みには思いっきりゴロゴロして心身をリラックスさせるぞ!と、解放感のあるゴロゴロにしましょう。
▼【記憶に残っている過去の趣味】
無趣味で何かやりたいけど何をしていいか分からないという人は、小さい頃から自分がしてきた遊びや趣味、習い事などを振り返って、楽しかったことなどをよくよく思い出してみるも良いです。自分の過去からヒントやひらめきが来て、またあれをやってみようかな、などと気持ちに明かりがつくかもしれません。
子供の頃は、もっと純粋に面白いものは面白い!と感じてやっていたでしょうから、そんな感覚を呼び起こすきっかけを作りましょう。
▼【自分という個性体を深く分析】
無趣味の人で何か趣味がほしいなと思っている人、でも何をやっていいか分からないという人は、この際そんな自分を深く分析してみると面白いですよ。冷静に第三者的に自分を見つめます。今まで好きだったことは何だったか、特別やりたい事がなくなった理由やきっかけは何か、自分の個性とは、自分の変えたい所などなど、何でも良いのです。
自分は自分の事をどれだけ知っているのか、そして自分を外から見てみるとどのように見えるのかなど、分析してみるととても有意義な時間になるはずです。しかし分析するに当たっての注意点としては、自分が今よりもっと幸せになるために分析する、もっと楽しい人生にするための改善のために分析するのだと自覚しましょう。けして落ち込むために分析するのではありません。
5.まとめ
このように無趣味な人は、人生がつまらないと感じやすくなると言われています。せっかくの人生を無趣味つまらない人生にしてしまわないように、ある程度の趣味を持つ努力をしてみてください。
趣味を見つけるためには、自分から積極的に行動を起こすことが大切だと言われていますよ!社会人になることで楽しみがなくなる人も多いと言われています。「つまらない」と嘆くよりも、趣味を見つけて「楽しい」と思えるようにしてみてください。