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DV被害者なのに離婚できない?その理由と恐ろしい仕組みとは?

DV被害者なのに離婚できない?その理由と恐ろしい仕組みとは?

DV被害者なのに離婚できない?その理由と恐ろしい仕組みとは?

大きな問題であるDVの被害者であっても、なかなか離婚出来ないことがあるそうです。

ここでは、DVを受けているのにどうして離婚出来ないのか?まとめました。離婚できない背景には、DVの恐ろしい仕組みが関係しているようです。一般的な考え方とのズレを一緒に確認していきましょう。

1.DVを受けていても離婚しない?

DVを受けていても離婚しない?

近年、モラハラを理由とした離婚が大きな話題となっています。普段の言動でも、パートナーを傷つけてしまうことは、離婚の理由として認められる世の中へと変わっているのかもしれませんね。

そこで、家庭内の問題が表面化するようになってから、何年も議論の種となっている「DV(ドメスティック・バイオレンス)」と離婚について解説していきます。



ご存知の人も多いかと思いますが、DVとは家庭内暴力のことを指している言葉です。つまり、自宅で行われる夫から妻、妻から夫への暴力のことです。モラハラとは違い、身体的にダメージを与えることで、相手の心も支配することができるとされています。

DVが問題視されるようになって長い時間が経ちます。ですが、どうして逃げたり、離婚したりしないのか疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?



そこにはDVを受ける=離婚、とはならない仕組みが隠されているそうです。客観的に見ると分からない、離婚したくても、離婚できない恐ろしい理由を解説していきます。

2.離婚したくない3つのサイクル

離婚したくない3つのサイクルとは?

DVを受けている人は、離婚できないのではなく、そもそも離婚したくないと感じていることがあります。第三者から見ると、どうして暴力を振るわれているのに、離婚したくないのか分からないですよね?

実は、DVに隠された3つのサイクルが適切な判断能力を発揮できなくしてしまうそうです。これが、DVの最も恐ろしい部分の一つだといわれています。



では、どのようなサイクルでDVが行われているのか、一緒に確認していきましょう。

▼【①蓄積期

DVの第一段階と呼ばれる時期が、「蓄積期」という時期です。この時期は、どんなことがあっても耐える時期だといわれています。なので、まだ暴力を振るうことはありません。では、何もしているのかというと、ひたすら「我慢」をしているそうです。



仕事や人間関係などで、毎日ストレスを感じますよね?中には理不尽な理由で怒られたり、無茶な要求を無理やり押し付けられたりすると、イライラや大きなストレスを抱えることも多いといわれています。

なので、一般的には趣味や好きなことをして、なんとかストレスを解消しようとするそうです。ですが、DVを行う人の場合、こうした行動を行わないことが特徴だといわれています。



同僚や友人などに気を使わせないようにと、気丈に振るまいひたすら我慢をするようになります。

特に、最愛のパートナーには楽しそうな姿を見せようとするあまり、無理矢理にでも自分の気持ちを抑えることもあります。しかし、こうした周りの人への過剰な気遣いが新たなストレスとなり、ただストレスを貯めこんでしまうそうです。



このように、発散や解消をすることなくストレスを貯めていく時期が、蓄積期になります。

▼【②爆発期

蓄積期で抱えきれない程のストレスが、一気に破裂してしまう時期が「爆発期」と呼ばれるDVの第二段階です。

爆発期は、「暴力期」ともいわれるように、実際にパートナーへの暴力が振るわれる時期となります。

この爆発期が恐ろしいのは、準備期間や前段階を感じることが少ない点だそうです。一見すると、蓄積期の段階で見分けることが出来そうですよね?イライラしやすくなるなど、特徴的な行動が表れるイメージがあります。



ですが、DVを行う人の場合、そうした素振りをすることは極めて少ないとされています。5分前まで笑顔でいたのに、暴力行為が行われることも珍しくないといわれています。なので、DVの被害者となる人は、いつ始まるのか分からない暴力に、常に怯えなければいけなくなるそうです。



また、爆発期に入ってしまうと、感情のコントロールが出来なくなることが多いとされています。

その結果、力のコントロールも難しくなり、歯や骨が折れてしまうこともあるそうです。さらに、殴る蹴るといったた暴力だけでなく、精神的に追い詰める言葉の暴力なども行われるといわれています。



あらゆる暴力を振るい、自分の中のストレスがなくなったり、気持ちが落ち着くまで、何時間でも何日でも継続して行われるそうです。

▼【③安定期(ハネムーン期)

暴力がなくなると、DVの最終段階である「安定期」に突入していきます。安定期は、精神的に落ちつき安定するため、以前の暴力がウソのようになくなるようです。

特に、「ハネムーン期」とも呼ばれるように、新婚当初のような優しくて気が利くパートナーへと変貌することがあるといわれています。爆発期で怖いと感じた分、大きな優しさとのギャップに惹かれてしまうこともあるそうです。



また、DVを行っていた人も、改めて自分が犯した被害を見つめなおすことが出来る時期でもあります。

なので、暴力を振るったことを悔い、二度と暴力を振るわないと泣きながら謝罪する場合も多いそうです。さらに、自分の犯した罪を償いために、警察へ行こうとしたり、極端な発想を持つ場合もあるといわれています。



すると、本人が罪の大きさをきちんと感じているからと、被害を受けた人も許してしまうようになります。そして、暴力を振るったのはパートナーではなく、ストレスのせいなのだと解釈してしまいます。特に、自分の気配りが足りなかったから相手に暴力を振るわせてしまったという罪悪感も強く覚えるそうです。



お互いに、こうした心境の変化を得て新しい気持ちで生活を初めますが、また①の蓄積期へと戻ってしまいます。

その後、また暴力を振るい、優しくなる、というサイクルを繰り返すのです。こうした経験を何度も繰り返すうちに、パートナーには私しかいないという気持ちが強くなるといわれています。その結果、離婚を考えることもなくなり、むしろパートナーのために離婚してはいけないと感じるようになるそうですよ。
DV(ドメスティックバイオレンス)のメカニズム
参照元:株式会社セブンブルックス(2017年6月調べ)

3.離婚できないのは心が追いつかないから?

離婚できないのは心が追いつかないから?

上記では、離婚したくない人の考え方を解説していきましたが、ここからは離婚できない理由について解説していきます。離婚したいのに出来ないその背景には、超えなければいけないハードルや恐怖、不安がつきまとっているからだそうです。どんなことに苦しんでいるのか、確認していきましょう。

▼【慰謝料や養育費は対立の証

DVを行うパートナーと離婚する場合、最初のハードルとなるのが「対立」することだといわれています。端から見ると暴力を振るっているのだから、離婚に応じるべきだと考えている人が多いそうです。

ですが、パートナーは憎くてアナタに暴力を振るっているのではありません。むしろ、愛している、信頼しているからこそ、応力を振るうといわれています。なので、あなたから離婚を切り出しても、すんなり応じてくれることは少ないそうです。



また、離婚をする場合に重要なのが「慰謝料」となります。もし、子供がいる場合はこどものための「養育費」必要です。もちろん、あなたは暴力を受けているため、請求する権利を持っています。

DVがある場合は、約30万円~300万円が慰謝料の相場となっているそうです。しかし、慰謝料などを請求することは、相手に非を認めさせることと同じ意味を持っているといわれています。つまり、相手の考え方をあなたが否定する必要があるのです。



どちらも離婚するためには一般的な流れですが、今まで一方的に暴力を受けてきたという過去があります。

そのため、パートナーと対立することに恐怖を抱いていることが多いのです。

離婚を切り出したら何をされるのかわからない、今までよりもひどい暴力を受けるのではないかと、怯えてしまうといわれています。離婚したくても離婚できない理由には、そもそも離婚に踏み切れないという背景があるそうですよ。

▼【離婚後も面会や連絡が必要に?

無事に離婚が成立しても、恐怖からは逃げられないといわれています。なので、離婚後にも大きなハードルが待ち構えているそうです。

離婚後の恐怖の一つが、「面会」や「連絡」だといわれています。一般的には、DVが原因で離婚したら、会う機会は無くなるというイメージがありますよね?実は、全く会わないということは難しくなってきているそうです。



どうして、DVが原因なのに会わないといけないかというと、子供の為だといわれています。以前は、子供がいても会わないように配慮されていたそうです。ですが、近年は子供の成長のために面会させることが一般的になっているといわれています。ただ、全員が会えるわけではなく、子供には暴力を振るっていないなどの要件を満たす必要があるそうです。



DVを行っていた人と子供を会わせるのは危ない、教育上良くないというのが一般的な意見になります。

しかし、DVを経験した子供の大半が、親に会いたいと思っていることが分かったのです。こうした子供の意見を尊重して離婚後も、パートナーと会う機会が増えることになったといわれています。



子供のためとはいえ、実際に何度もパートナーと会うのは負担が大きいことです。

そのため、離婚してもパートナーに縛られるのかと、離婚する気持ちがなくなるといわれています。

もちろん、家族だけで会わないように、専門機関などが配慮してくれるサービスもあるそうです。それでも、負担が全てなくなることはありませんので、離婚後の生活にも悩んでしまうのかもしれません。

▼【住民票からバレるのが恐怖

離婚後の大きなハードルには、「住所」という問題もあります。

例えば、離婚前から住んでいた場所に住み続ければ、パートナーがまた表れるのか不安になりますよね?なので、必ず引っ越しをしなければいけないという負担が生じるそうです。DVの被害者なのに、離婚後も落ち着いて生活するのは、時間が掛かるといわれています。



また、引っ越したとしても、住所を知る方法がないわけではありません。

DVを行っていた人で多いのが、あなたの住民票を発行してもらい、そこから今の住所を割り出すことだといわれています。そのため、どこへ引っ越しても気が休まらないことがあるそうです。ただし、この場合は手続をすれば防ぐことができますので、あらかじめ手続を済ましておきましょう。



これは、「住民基本台帳事務における支援措置」と呼ばれる制度で、特定の人があなたの住民票などを閲覧するのを制限することが出来るのです。

実際に、ストーカーなどで悩んでいる人も利用しているため、その効果には非常に期待できるといわれています。ですが、警察署からの書類が費用になるなど、手続きが複雑になっていますので、しっかりと何が必要なのか、説明を聞いておきましょう。

4.弁護士はあなたの最高のパートナー

弁護士はあなたの最高のパートナー?

DVを受けている人が一人で離婚を勝ち取るのは、非常に険しい道程だといわれています。

そこで、離婚を考えたときから、弁護士に相談へ行きましょう。上記のような離婚に関わる諸問題をきちんと解決することはもちろん、あなたの今後の生活に対してのアドバイスももらえるそうですよ。特に、効率的に離婚するための証拠集めなど情報も、的確に受けることが出来るといわれています。



また、離婚をするためだけでなく、あなたの精神的な負担を減らすことも出来るそうです。それは、あなたがDVを受けていることを知っている人がいるという、安心感が影響しているといわれています。DVの被害が多くならないのは、隠してしまうことがあるそうです。

つまり、友人や親にも相談できない人が多いといわれています。なので、あなたの辛さや苦しみなどを聞いてくれて、絶対的な味方となってくれる弁護士が心の拠り所になるそうです。



残念ながら、費用が必要になるというデメリットはあります。

しかし、精神的にも肉体的にもあなたを守れるように行動してくれる、弁護士は最高のパートナーといえるでしょう。弁護士というとハードルが高いかもしれませんが、いざという時は頼ってみるといいと個人的には、思います!きっと、あなたの力になってくれると思いますよ!

5.まとめ

DV被害者なのに離婚できない?

DVを受けている人にとって、暴力を受ける日々は間違いなく苦しく辛い日常です。

そのため、関係ない人から見ると逃げない、離婚しない人が悪いというイメージを持たれてしまいます。

しかし、DVがあったとしても家族という関係を終わらせるのも非常に苦しい結論だそうです。それは、マインドコントロールを受けていたからでなく、愛情があるからだといわれています。



愛情と恐怖という非現実的な日常の中で苦しんでいる人に、すぐに離婚すればいいというのは非常に無理な言葉だそうです。もし、あなたの身近にDVで悩んでいる人がいたら、アドバイスよりも、まずは話を聞いたり一緒に遊んだりすることが重要だといわれています。それから、具体的なアドバイスをして、新しい生活過ごせるように寄り添ってあげてくださいね。



そして、現在DVに悩んでいる人は、まずは友人や親など、信頼できる人にDVのことを打ち明けることが初めの一歩だといわれています。信頼できる人と相談して、あなたの身を守りながら離婚へと準備を始めることが大切だそうです。



離婚は幸せなへの選択肢の一つだといわれています。あなたやあなたの周囲の人が幸せになるためにも、無事に離婚ができるように一歩ずつ行動していけばいいと個人的には思います!