めんどくさい友達の特徴とは?上手に関わる方法と対策を知ろう!
友達の中に「めんどくさい」と感じるような人はいませんか?なぜ、めんどくさいと感じるのでしょうか?
その原因や上手に関わる方法、そうなった時の対策をご紹介します!
めんどくさい友達と上手く向き合って、自分へのストレスを軽減させましょう♪
1.大切なのに何故かめんどくさい!
友達は楽しい時間を共有したり、時には悩みを相談したり、とても大切な存在ですよね。しかし、時には「めんどくさい」と感じることもあります。
なぜ、そんなに大切な存在なのに「めんどくさい」と感じてしまうのでしょうか?
「めんどくさい」と感じても、一度友達になったことで、なかなか距離を置くことが出来ずに困ってしまう場合があります。
めんどくさい友達との関係に悩みを抱えている人は少なくありません。めんどくさいと感じる友達と上手に距離感を保って向き合ってみてください。
2.めんどくさい友達の特徴って?
めんどくさい友達の特徴を紹介します!
自分がめんどくさいと感じている友達にも当てはまっているかもしれませんし、 自分がいくつかの内容に当てはまっていたら、気がつかない間に、友達にめんどくさいと思われている可能性もあります。
自分とも照らし合わせてくださいね。自分が当てはまっていたら、改善をする必要がありますよ♪
【1.断っているのに、何度も誘ってくる】
遊びの誘いがしつこい人はめんどくさい人だなと思われてしまうことがあります。
学生ならバイト、社会人なら仕事や仕事関係の人とのお付き合いなどもあります。みんなそれぞれ忙しいので、時にはお誘いを断らなくてはいけないこともあるでしょう。しかし、断ってもしつこく誘ってくる人もいます。
まるで自分の誘いが最優先と思っているのか、それとも空気を読めないだけなのか、別に遠慮しているわけでもないのに、断っても断ってもしつこく誘われると、あまりにも面倒なので友達付き合いを諦めてしまう人もいるでしょう。
このように相手の都合を考えることなく、自分の希望ばかりを押し付けてくる人は、付き合うのが面倒だなということになります。
【2.常に自分の自慢ばかりする人】
友達には自慢をしたくなることもありますよね!お互いが、たまに自慢しあう程度なら、楽しく過ごすことができるかと思います。
しかし、一方的に自慢ばかりする人は、相手から一歩ひかれるようになってしまうのです。ささやかな自慢や幸せであれば相手に伝えることで、友達も嬉しい気持ちになり一緒に喜んでくれることもあるのですが・・・。
あからさまに何度も自慢をする。優越感に浸っているのがわかる。と感じられるような自慢話は、相手を苦痛にさせるだけです。
また、相手の自尊心のために、自分の時間が利用されていると感じることで「めんどくさい」「関わりなくない」と思われるようになってしまうのです。
自慢する人の心理には、自信のなさがあるそうです。本当は劣等感でいっぱいなので、相手に認めてもらうために自慢話をしているのです。また、このように、常に自慢ばかりをする人は、「自慢ばかりで疲れるよ」と誰かに言われても、自分に苦言を呈した人は「嫉妬している」と前向きに捉えることが多いようです。
【3.SNSの使い方が周りに迷惑をかけている人】
友達の中には、SNSを利用して自分の行動を監視している人もいます。この時間に何をしていた、誰を絡んでいた、など細かく行動を監視されることで「気持ちが悪い」「いちいちめんどくさい」と思われるようになってしまいます。
その他にも、
・Facebookの反応が欲しくてたまらないから、投稿するたびに連絡してくる人
・いいねやコメントをしないと不機嫌になる人
・コメントへの返信にまたコメントするので、いつまでもやりとりが終わらない人
・「◯◯はいいねやコメントをしてくれるのに、あなたは全然してくれないよね」と誰かと比べる人
・一緒に撮った写真を勝手に公開し、タグ付けまでする人
など、TwitterやFacebookでの振る舞いによって、友達にめんどくさいと思われるようになってしまうのです。SNS上で、自分の自慢ばかりする人や、必要以上に絡もうとする人は、一度絡んでしまうと、必要以上にやり取りをしなければいけないため、多くの人にめんどくさいと思われます。
【4.会うたびに誰かの悪口ばかり言っている人】
人の陰口ばかりを言う人もいます。悪口を言うことでストレスを発散しているのかもしれませんが、会うたびに他人の悪口を聞かされている方は、決していい気持ちにはなれません。また、常に悪口ばかり話すことで「めんどくさい」と思われるようになってしまうのです。
悪口を言う人は、人の足を引っ張ることで自分を少しでも良く見せたいのです。
または、悪口を言うことで他の人と共感し合い、一体感を味わいたいという心理もあるようです。
このような人は、友達からだけではなく、周りの人達から「めんどくさい」「関わりたくない」と思われる可能性もあります。 人によっては、「自分のいないところでは、自分の悪口を言っているのでは?」と思う人もいます。
【5.気分屋の人】
自分に嬉しいことがあると、必要以上にテンションが高くなったり、自分に嫌なことがあると急に怒り出したりと、気分屋の人は少なくありません。
付き合いの長い友達と過ごしていれば、このような状況になることもあるでしょう。たまに落ち込んでいる。たまにテンションが高い。という場合には、友達も一緒に付き合ってくれますよね。
しかし、このようなことが、いつでものように起こるとどうでしょうか?
友達関係だからといって、相手の気分のムラに付き合わされるのは疲れます。 また、1つ1つの言葉で気分が変わるような人とは、「正直関わりたくない」と思うようになってしまうのです。
確かに、友達と自分の悩みや楽しさを共有しあえる関係はとても良い関係です。しかし、そのような関係も頻繁に続くようになると、「めんどくさい」「疲れる」と思われるようになってしまうのです。
【6.のろけ話ばかりする人】
友達と会うたび、のろけ話をする人もいますよね。相手から、のろけ話しばかり聞かされることで、「めんどくさい」「今は、遊んでるんだから他の話をしたい」と思われるようになってしまいます。
お互いがのろけ話しをすることで、恋愛話として楽しく会話をすることはあります。
しかし、一方的にのろけばかりを聞かされていても、楽しいと思う人は少ないでしょう。のろけ話の内容によっては、想像するだけで気分が悪くなるものもあります。必要以上にのろけ話をすることで、自分は幸せな気持ちになれますが、相手はどんどん不快になるばかりです。
3.めんどくさい友達への適切な対策
友達に対して「めんどくさい」と思っていても、友達関係になってしまったことで距離を置くことができない。どうしても関わらなければいけない。そんな時もありますよね。
自分が、我慢ばかりをしていると、人間関係のストレスに繋がってしまいます。適切な対策方法をとって、少しでも自分への負担を軽減させましょう!
【1.大切な話はしない】
めんどくさいと感じる友達に、自分の大切な話をすることは、あまり良いことではありません。大切な話をすればするほど、深い仲になってしまうからです。また、大切な話をしたことで、相手との距離を置くことが難しくなってしまいます。
めんどくさいと感じる人に大切な話や個人的な事情を話すことで、「自分のことを信頼してくれている。」と勘違いされてしまうこともあります。
このようなことが原因で、さらにつきまとわれるようになり、より一層「めんどくさい」という感情が増すばかりです。
めんどくさい友達と話すときには、大切な話や人に秘密にしたい話などはせず、世間話などに留めておいた方がいいです。自分の全てをさらけ出さず、一線を引いた付き合い方にしておきましょう。
【2.連絡をあまり取らない】
めんどくさい友達と頻繁に連絡を取るのは疲れますよね。頻繁に連絡を取ることで、自分たちは仲良しだと思われてしまいます。そのため、自分からはあまり連絡をしないようにしましょう。
用がある場合は、長電話にならないように用件だけを伝えたり、LINEやメールで簡単に用件を伝えるのもよいでしょう。これなら長話をしなくて済みます。相手からLINEなどがきたときも、そっけないほど簡単な返信にしておきましょう。
相手から誘われたときは、毎回理由をつけて断ります。毎回だと、相手も自分を避けていることに気付いてくれるでしょう。
嫌だけど仕方なく我慢をして相手をしていると、いつまでも察してはくれませんよ。自分から連絡をしない、誘われても断るということを続けていると、次第に距離ができて関わる機会が減っていくでしょう。
【3.会話を盛り上げない】
めんどくさい友達と会わなくてはいけないとき、「嫌だな」という気持ちが顔に出ないようにしておきたいところです。相手から自然と距離を取ってくれるならいいのですが、相手を不愉快にさせてしまったら、後で陰口を言われてしまうかもしれません。
めんどくさい人の中には、悪口を言うことが好きな人もいます。そのようなトラブルにまきこまれないためにも、気持ちを顔に出さず、上手に対処した方がよいでしょう。
めんどくさい人と友達になってしまった場合、それほど親しくなりたくはないですよね。そのためには会話が盛り上がらないようにするのも、一つの手と言えます。この人と話すと楽しい!と思われてしまっては、しつこく付きまとわれてしまうかもしれません。
会話が盛り上がらないようにするには、おもしろくない返事をしておくのが一番です。
自分から話題を相手に振ることもなく、相手の話を適当に受け答えするだけなら、きっと「おもしろくない人」と思われるでしょう。そうすれば向こうから自然と離れて行ってくれるかもしれません。
【4.つられて一緒に悪口を言わない】
めんどくさい友達に誰かの悪口を聞かされることもあるでしょう。自分がよく知っている人の悪口だった場合、どういう反応をしたらよいのか困りますよね。
このとき、とりあえず相手に合わせて適当な返事をしておくようなことは避けましょう。他の人にあなたが悪口を言っていた。と言いふらされてしまう可能性があります。
ひょっとしたら本人の耳に入ってしまうかもしれないので、悪口を聞いても気軽に話を合わせてはいけません。
たとえば「そうなの?」とか「知らなった」、「私はいい人だと思ってたけど」など、相手の悪口には同意しないようにして、自分から話題を変えるようにしましょう。
【5.嫌なことは遠回しに言わずはっきり伝える】
めんどくさい友達に振り回されてしまっていては、自分の負担になるばかりです。また、遠回しに嫌であることを伝えても理解してくれないこともあります。
相手に対して、「嫌だな」とか「めんどくさいな」と感じた時には、はっきりと伝えるようにしましょう。人によっては、自分で気付けていないだけで、指摘をされれば改善してくれる場合もありますよ♪
このように、相手に嫌だとはっきりと伝えることで自分へのストレスを軽減させたり、相手に考えてもらうチャンスになります。何度嫌だと伝えても、改善されない場合には、距離を置くことも視野に入れるようにしましょう。
【6.めんどくさい時には無視をする】
相手が、必要以上に自分の話をしているときに、「めんどくさい」と感じることも少なくありません。
しかし、毎回無視をしてしまうと「無視をされた」「傷ついた」とトラブルの原因になってしまいます。親しい友達関係の場合には、2.3回に1回は話を聞いてあげるようにしたほうが良いでしょう。全てを真剣に聞く必要はありません。
定期的に相づちを打って「聞いているよ」というアピールをすれば良いのです。
実際に、ちゃんと聞いていなくても、相手が会話を終えてスッキリとすれば自然に会話は終わります。また、メールなどでめんどくさいと感じた時には、徐々に返信のペースを遅らせて、ある程度の距離を保つようにしましょう。
反応が薄いことで、その友達はきっと物足りなさを感じるでしょう。そしてもっと自分の話を聞いてくれる相手を探して、自分から離れていってくれるでしょう。
4.まとめ
めんどくさいと感じる友達には、さまざまな理由があります。 今まで誰からも指摘されて来なかった人は、自分が相手にめんどくさいと思われる言動をしていることに、気がつけていない場合もあります。
「自分が我慢をすればいい」という考えでは、自分への負担になってしまいます。可能であれば、しっかり相手に伝えるようにしましょう。
伝えても、改善されないようであれば、極力関わらないという選択肢を選ぶことも大切です。
反対に自分では気がつかないうちに、相手にめんどくさいと思われている可能性もあります。 一度冷静になって、自分が友達とどのように関わっているのか?自分の言動は大丈夫か?などを考えてみてください。
めんどくさい友達と関わりを持たなければいけないからと言って、他の人に愚痴をこぼしたりするのは控えましょう。 このようなことをしてしまうと、今度は自分がめんどくさい友達になってしまいます。 適切な対応を選んで負担を軽減させる努力をしてみてくださいね!