[悪質サイト]とは?
近年では悪質サイトの運営業者も
WEB制作に対する技術力が向上しているため
それが[悪質サイト]かどうか、
見分けることが困難となってきています。
[悪質サイト]なのか、
どうか、を見分ける方法としては
・日本語が過度におかしくはないかどうか?
(常用漢字が使われていない場合など)
・支払い方法に制限が多い。
(クレジットカードでの決済が不可能など)
・画面のどこかをクリックすると、
何故か?意図していないページが開く。
(狙って広告ページを表示させています。)
などなど、
悪質サイトを見極める上で
多数のチェックポイントがありますが
現在では情報ネットワークも
進化しているため
気になるサイトがあった場合は、
そのサイト名をGoogleなどで
検索することで、
表示されるユーザーレビューなどから
評価・利用体験を調査して
そのサイトの悪質性の有無を
客観的に判断することが可能だと言えます。
そういった評価の部分までコントロール
(こういった行為をステマ、
ステルスマーケティングといいます。)
しているということは
2017年現在でも稀なことですので、
検索エンジン上の
ユーザーレビューによる評価は
ある程度の客観性、
信用性が保たれていると言えます。
しかし、
ここ数年のショッピングサイトにおいて、
有名ショッピングモールサイトを介さない
商品の直販サイトにおいて、
振り込み詐欺行為を目的とした
粗悪なWEBサイトが乱立していますが
何かステマ的な強い意図を感じるのは
自分だけでしょうか…
さらに、
2016年末に大手IT企業を中心とした
キュレーションサイト問題が発生。
口コミサイトや投稿型サイト形式での
運営サイトを中心に
運営側主導とも取れる
WEB上の心象操作、過度のサクラ行為、
検索順位操作が大きな問題となりました。
これからの時代において、
悪質サイトか、有料サイトかを見極めるのは
溢れている情報の中から
ユーザーがそれぞれの判断で
正しい情報かどうか?
考えることが求められています。
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