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自己顕示欲が強すぎる人は嫌われる?自意識過剰の悪循環から抜け出す方法!

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自己顕示欲が強すぎる人は嫌われる?自意識過剰の悪循環から抜け出す方法!

自己顕示欲が強すぎる人は嫌われる?本当の理由と改善策をご紹介します。

1.自己顕示欲とは?
2.自己顕示欲が強すぎると嫌われる
3.自己顕示欲が強い原因は自意識過剰にある
4.自己顕示欲の強い人は満たされているのか?
5.自意識過剰と自己顕示欲の悪循環から抜けるために

1.自己顕示欲とは?

自己顕示欲とは?どういう欲求のこと?

自己顕示欲とは、自己を他人にアピールし、自己の存在を認めてもらいたいと言う感情の表れの事です。

自己をアピールする行為は、自己表現として社会生活を送る上ではある程度、必要不可欠事なコミュニケーション能力だと言えます。

具体的には、学校で良い成績を取りたいと考えたり、会社においてビジネスマンが出世したいと考えたり・・・

ボランティアで社会貢献したいと考えたりするのも、それによって得られる具体的な見返り等を期待する側面もありますが、元を辿れば自己顕示欲の表れとも言えるものです。




2.自己顕示欲が強すぎると嫌われる

自己顕示欲が強すぎると嫌われる理由ってなに?

前項で記載した様に、良い成績を取りたい、出世したい、社会貢献したいと言う欲求には、自己顕示欲が存在しています。

これは、必要な欲求ですが、それが強く表面に出過ぎると、嫌われる事になります。ガリ勉だとか、出世欲の塊だとか、良い人ぶってるとか、他人から悪口を言われる結果を招きかねないのです。

自己顕示欲が強すぎると、嫌われると分かっていても、そうした行為をする人は少なくありません。これはどのような事が要因なのかを次に考えたいと思います。




3.自己顕示欲が強い原因は自意識過剰にある

自意識過剰な人ほど自己顕示欲が強いということ?

自己顕示欲が強い人に見られる傾向として、自意識過剰である点が挙げられます。

他人から自分がどの様に見られているかと言うのが自意識です。自意識は、社会生活を送っていくに当たり、ある程度必要な気持ちです。

しかし、良い点にしても、悪い点にしても、それが余りにも過剰に気になると大きなストレスになります。

自分が好きすぎると言われる人も、自分が嫌いすぎると言われる人も、自意識過剰であり、自分の事ばかりを考えており、他人が自分をどう見るかを強く意識し過ぎる様になるのです。

この様に自意識過剰な人は他人の目が気になるものの、自分の事ばかりを考え、他人と関わる事が少なくなり、他人が自分をどう見ているかを想像するだけで、客観的に感じる事が出来なくなるのです。

他人が自分をどう見ているか分からず、その為に必要以上に自分を良く見られたいと言う意識が強くなり、自己顕示欲を強めて行くと言う結果に陥るのです。




4.自己顕示欲の強い人は満たされているのか?

自己顕示欲の強い人は、弱い人以上に心が満たされている?

自己顕示欲が強すぎると、結局嫌われる傾向になります。それでも、自己顕示を過剰なまでに続ける人は、その行為によって満たされているのでしょうか?

自己顕示欲が強い人に対しては、眉をひそめる感じであしらう人が多く、自分がどう見られているかを気にする事で自己顕示を強くしているにも拘わらず、結局他人がどう見ているかは分からないのです。

それが自意識過剰と自己顕示欲を強めると言う悪循環を生み、嫌われている自己顕示欲の強い人は満たされる事は無いのです。

5.自意識過剰と自己顕示欲の悪循環から抜けるために

自意識過剰と自己顕示欲の関係をまとめました!

自意識過剰と自己顕示欲を強めると言う悪循環から抜け出すためには、他人の目を気にし過ぎずに、とにかく他人と接触する機会や他人と関わる機会を増やす事が必要です。

他人と関わる事で、人を見て他人が下す評価は一定ではなく、人様々である事や、それほど他人の事は気にしていないのだと気付くはずです。

ここから自己顕示欲が強すぎる事で嫌われる人から抜け出しましょう。