友達の裏切りを許せない!裏切る人の心理?大きな器で受け止める方法!
2.代表的な5つの裏切り行為とは?
3.なぜ友達に裏切られる?
4.友達が裏切り行為をする6つの理由
5.友達に裏切り行為をされたらどうする?
6.裏切り行為を受け止める4つのコツ
7.まとめ
友達のことを信用していたのに裏切られた。
そんなことはないですか?
人間関係というのは様々なことが起こります。
許せないことだってあります。
友達にイライラすることだってあります。
それらを大きな器で受け止めることもできます。
1.あれだけ信用していたのに裏切られた
いつも信頼していた友達に相談をたくさんしていたのに。
信じていたのに。他の人に秘密を漏らされた。
そんな経験はないですか?
しかも、友達に聞いてみたらそんなつもりはない。と言われて終わってしまった経験はないでしょうか?
友達からの裏切りっていろんなところで起こることです。
裏切りを実感している人も、実感はしていない人も参考にしていただきたいと思います。
初めに、友達の裏切り行為と言われることにはどんなことがあるのかを見ていきます。
2.代表的な5つの裏切り行為とは?
【1.相手の秘密を他人に話す】
これは、最初にお伝えしたとおりです。
ずっと相談をしていたのに、ある日別の人から、「○○って聞いたんだけど本当なの?」って言われるときがあります。
言われた瞬間に、なぜ秘密が漏れているんだ…って考えます。
そして、ゆくゆく聞いたら…大事にしてくれると思ってた友達が勝手に話してた!なんてことになります。
しかし、友達に何でその話をバラしたかを聞かない人が多いです。
余計いざこざになるだけだし、友情関係を壊したくないという想いが強く出てきてしまうからです。
しかし、秘密を簡単にバラす人は正直いって友達でも何でもないと思います。
バラされたら、多少の勇気を持ち、友達に理由を尋ねると良いです。
もしかしたら、友達は他の人に言ったほうが解決すると思ってるだけかもしれません。
【2.恋人を奪ってしまう】
これは、特に女性同士に起こることが多いです。
仲良く恋人関係だったのに、友達も実は同じ子が好きなために、恋人を略奪するという行為です。
これが起きてしまうと、簡単に友情関係なんて壊れます。
しかも、女性同士の場合は、堂々とやるのではなく、コソコソやる場合が多いです。
例えば、奪いたい恋人が興味関心を持ってくれるように、色気を出したり香水を使ったりと様々なことをしてきます。
例えば、仲の良い友達の雰囲気が変化してきたら注意かもしれません。
やたら真似してくるとか、恋人の特徴をやたらと聞いてくる、恋人のことの悪口をたくさん言う友達が居たらチェックした方が良いかもしれません。
本当にあなたのことを思って言ってくれているかもしれませんが、恋人を奪うための会話かもしれないので、少しでも引っかかる発言があれば注意しましょう。
【3.陰で悪口を言われる】
これも、女性同士には多いかもしれません。
普段一緒にいるときは、良くしてくれるのに一緒にいないときには、別の友達や先輩にやたら悪口を言っている人のことです。
特に、友達を見てて楽しくないと思っている人にとても多いことです。
また、会社の同期なのに、先に出世している姿を妬んでいる人もよくやることです。
社会人になると、最初は友達だと思っていても、どうしてもお金が絡んでくるので、女性の嫉妬も風当たりが強いものになります。
一緒に楽しく話してても、心の中では「何で私じゃなくて○○ちゃんばかり出世するの?」と思っている場合もあります。
また、表では「大丈夫だよ!」と言っているのに、「不幸になれば良いのに…」って思っている人もいます。
人には裏表があることを認識しましょう。
【4.嘘をつく】
大切なイベントや仕事があるときに、嘘の日時を友達に伝える人もいます。
どうしても、友達と競争して順位が出る大会だと、どうしてもこの子に勝ちたいという、がめつい意識をたくさん持っている人は、特にこういうことをしてしまいます。
ライバルを蹴落とすには、友情が壊れても良いと思っている強い人は、平気で嘘をつくこともします。
3.なぜ友達に裏切られる?
裏切りの代表例をご紹介させていただきました。
しかし、そもそもなぜ友達は平気で人を裏切ると思いますか?
仲が良いと思っていても、友達自身はあなたに対して良いイメージだけを持っているとは限りません。
そこで今度は、友達が裏切る理由について、ご紹介させていただきます!
4.友達が裏切り行為をする6つの理由
【1.良い思いをしているのが気に入らない】
自分は嫌なことばかり起きているのに、友達がずっとニコニコしていてチヤホヤされていると面白くないように感じる人がいます。
そういう感情を持つ人は、どうしても友達を裏切る行為へ走ります。
どうして自分だけこんな惨めな思いをしなければならないのか。という感情を強く持つ人ほど、友達であっても奈落の底へ突き落としたくなります。
自分は何も悪いことをしていないと思っていても、相手から見ると何だか鼻につく存在になります。
そのため、チヤホヤされてもあまり目立たないことが重要です。
【2.自分が注目されない】
どうしても、人から注目されたいと思っている人は友達を蹴落としてでも、注目されようとします。
特に、仲が良い友達ばかり注目されているのを見ると、妬んでしまう人はこのようなタイプの人が多いです。
いつも注目されていないと、情緒不安定になる人もなかにはいます。
注目されるために仲の良い友達を犠牲にしてまでも、注目を集めようとします。
そのため、友達が言ってほしくないことでも平気で言い、簡単に手の平を返す行動をします。
【3.不幸になるところを見たい】
友達の幸せを素直に受け入れることができない人は、友達を不幸にさせてやろうと色々とゴタゴタを起こします。
よく聞くのは、幸せそうなカップルがいると何とかして邪魔をしてやろうといじわるになる気持ちを持ちます。
友達と付き合っている恋人に対して、余計なことをたくさんしゃべります。
また、仕事においても同期が困っている様子をみたいと言う人もいます。
そのため、わざと仕事がやりにくい環境にしたり、邪魔をたくさんしたりと色々なトラップをしかけます。
また、上司に友達の弱みを話したりと、嫌がることを言い出します。
そのため、出世レースに参加している人同士は、友達であっても裏切ろうと平気でします。
【4.自分ではいじめられない】
ムカつくけど、自分では直接友達をいじめられないという人は、友達に対して裏切り行為をします。
しかし、そのときにやる方法もとても陰湿です。
友達にバレないように、色々と裏切り行為をします。
それこそ陰口や、名無しの手紙を送ったりと、様々な嫌がらせや裏切り行為をします。
特に、普段優しそうな人や何も怒らなそうな人がそういうことをやりがちです。
このタイプの人は、とにかく頭を働かせる人が多いので、色々と巧妙なトリックを使う人もいます。
【5.嫌なことをされた】
友達に嫌なことをされた経験があるという人も、仕返しとして裏切り行為をしようとします。
特に、やった本人は嫌なことをしたという認識がないのに、やられた側は嫌なことをされたと、双方認識が違う場合は余計ややこしくなります。
嫌なことをされた側は、ずっと覚えています。
そのため、学生のときにやられたことでも、社会人になってから仕返ししてやろうという気持ちにもなる人もいます。
小学生のときに、散々馬鹿にされたり、たくさんいじられた、勉強ができないからと見下されたと、色々なことが頭の中にインプットされます。
そのため、たくさんやられた人は、仕返しもたくさんしてやりたいと思うようです。
【6.優位に立ちたい】
友達よりも優位に立ちたいと言う人も、本当にたくさんの裏切り行為をします。
とにかく、友達といえども見下してやりたいと言う人は、こういうタイプの人が多いです。
特に、社会人になると、自分が上に立ち、将来駒のように友達を動かしてやりたいという想いが強い人は、尚更裏切り行為をたくさんやります。
プライベートと仕事は別と割り切っている人も、こういうことをたくさんしがちです。
そのため、仲が段々悪くなり、プライベートでもお互い話さなくなります。
プライベートの仲が良い人であればあるほど、関係性は壊れやすいので要注意です。
5.友達に裏切り行為をされたらどうする?
それでは、友達に裏切り行為をされたらどうしよう?
そんな人もいると思います。
中には仕返しをしたいという人もいるでしょう。
私もどちらかというと、しかし、これをやると周りから人がどんどんいなくなるので、とても寂しくなります。
そのため、受け止めることが大切だなと思いました。
そこで、今度は裏切り行為をされて、大きな器で受け止めるコツをご紹介します!
6.裏切り行為を受け止める4つのコツ
【1.なぜ、裏切り行為をされたのか考える】
まずは、相手の視線に立つことが大事になります。
何も思っていないのに、友達への裏切り行為をするということは、なかなかありません。
なので、まずはなぜ友達が裏切り行為をしたのかを考えてみましょう。
それを考えるだけでも、だいぶ行動の仕方を変えることができます。
行動を少し変えるだけで、もしかすると、裏切り行為もなくなるかもしれません。
裏切り行為をされてムカつくという気持ちも分かりますが、裏切り行為をされた根本を考えましょう。
【2.裏切り行為をした本人に聞く】
自分だけで理由を考えても、なかなか思い浮かばないということも多いと思います。
そこで、勇気があるのならば本人に、なぜ裏切り行為をしたのか理由を聞きましょう。
理由を聞いて、本人が正直に話してくれることで、何に対して不満を持っていたのかが分かります。
理由を聞けば、もう少し行動を改善しようと思うようになるでしょうし、理由をしっかりと確認しておくことで、今後気をつけることもできます。
そのため、裏切り行為をされる可能性は低くなります。
話し合いをすることで円満解決へ話を持っていくことがしやすくなるでしょう。
【3.自分が裏切り行為に似たことをしてないか考えてみる】
友達に裏切り行為をされたと思っていても、実際に自分が裏切り行為をしている場合もあります。
自分の日常に置き換えて考えてみましょう。
自分自身も同じような行動をやっていたなと気付くこともあるかもしれません。
もし同じことをやっていたことに気付くことができたら、あとはそれをやらないように自分を変えていけばいいだけです。
結構、考えてみると思い当たることもあると思います。一番タチが悪いのは、自分では気付かずにその行動をずっととっているということです。
もう一度、自分の行動を振り返るきっかけにしましょう。
【4.人それぞれだと思って受け流す】
裏切り行為をされたとしても、人それぞれだと思って割り切りましょう。
そこまで気にすることではなければ、裏切られたということをあまり考えないようにしましょう。
色々な人間がいると、どうしても価値観の違いは起こるものです。
そのため、先ほど言ったように友達を裏切ろうと思って、やったわけではないという人もいると思います。
ちょっとしたことだったら、深刻になりすぎないようにしましょう。
明るく振舞うことを意識して行動しましょう。
そうすることで、物事をあまり気にならなくなりイキイキと生活を送ることも容易になります。
どうせ生活するなら、明るい生活を送れるようにメソメソしないようにしましょう。
7.まとめ
友達からの裏切り行為について色々ご紹介させていただきました。
大きな器で受け止める人間になることで、周りからの評価も良くなります。
例え、評判ががた落ちになっていたとしても、仕事を一生懸命やれば、自然に周りからの評価も上がります。
友達から裏切られることがあるかもしれませんが、あまりムキにならないように気を付けましょう。
感情的になると、余計悪い方向に持って行かれてしまいます。
そのため、自分に自信がなくなります。
ぜひ、明るく生きていくために前向きに生活していきましょう!