ひとりっ子の特徴はワガママなだけじゃない?12の特徴と恋愛傾向!
1.一人っ子にどんな印象を持っていますか?
2.典型的な一人っ子はこんな人!
3.一人っ子の特徴|女の子の恋愛
4.一人っ子の特徴|男の子の恋愛
5.まとめ
一人っ子と聞くと、どんな性格をイメージしますか?
もしかして「一人っ子ってわがままだから嫌い!」だなんて決めつけていませんか?わがままだけじゃない、一人っ子の特徴をご紹介します♪
1.一人っ子にどんな印象を持っていますか?
あなたは一人っ子に対してどんな印象を持っているのでしょうか?
このページをご覧いただいている人の中には、一人っ子の友達がいてちょっと苦手、という人もいるでしょうし、自分が一人っ子なので、周りからどんなイメージを持たれているんだろう?と思っている人もいらっしゃるでしょう。
こちらでは、一人っ子の特徴と、男女別一人っ子の恋愛の特徴をご紹介いたします。一人っ子の友達がいる人も、ご自身が一人っ子の人も、一人っ子を好きになった人もごらんになってください♪
2.典型的な一人っ子はこんな人!
一人っ子と兄弟がいる人では、どのような違いがあるのでしょうか?
こちらでは典型的な一人っ子の特徴を、12個ご紹介したいと思います。もちろん全ての人に当てはまる訳ではありませんが、「そういえば」という特徴もあると思います。是非、確認してみて下さいね。
1.食事のペースがゆっくり
兄弟がいると、食事中に好物のおかずをとり合ったり、ケーキなどおやつは大きい方をとろうとしたり、なにかと争い事が起こりますよね!
でも一人っ子は基本的に、好物なら親がとっておいてくれますし、親の分を貰えることもあります。
おやつを両親と分けることになったとしても、大きいものを親がとったりはしないでしょう。一人っ子は基本的にこのような環境で育っているので、食事のペースがゆっくりになる傾向があります。
また兄弟がいると自分以外が食べているものを観察する癖がついている場合がありますが、一人っ子はあまり興味を示さないようです。基本的に自分の分が取り分けられているので、自分のお皿にあるものをゆっくり味わって食べることが多いように思えます。
2.トイレが遅い
自宅のトイレは基本的にひとつですから、家族が多ければ多いほど早く済ませる必要が出てきますよね。
でも一人っ子の場合、親が子どもを急かすことはあまりないので、トイレをのんびり使用できます。そのため成長して友人と出かけた際、一人っ子だけトイレが遅い、ということになるようです。
これはトイレに限ったことではなく、着替えやお風呂、洗面所を使う時などもあてはまります。どの場合も一人っ子は急かされることがほぼないので、ゆっくり時間をかける傾向があるようです。
3.注文の仕方が違う?
例えば数人で食事に出かけた場合、兄弟がいる人は一皿の中で人数分に分けようとしますが、一人っ子の場合はもう一皿追加するか、人数分注文する傾向があります。
またデザートのメニューを見て食べたいものが2つあった場合、兄弟がいる人はどちらか1つにしようと悩みますが、一人っ子の場合2つとも頼む傾向があります。
これはもちろん、全ての一人っ子に当てはまることではありません。ただ一人っ子の場合、一人一皿与えられることは少なくないですし、デザートに限らず食べたいものがいくつかあった場合、基本的に全部頼んで貰えることが多いため、大人になっても兄弟のいる人と注文の仕方に違いが出ることがあるようです。
4.美食家?
兄弟がいる人と一人っ子では、普段の食事や外食でも差が出る場合があります。
もちろん家庭によって違うと思いますが、例えば自宅でステーキを食べる場合、一人っ子は1枚1000円のもの、兄弟がいる人は二人で1000円のもの、というように食べているものの値段に差が出ることがあるようです。
兄弟が多ければ多いほど食費がかかりますし、特に食べ盛りになると家計を圧迫することもありますよね。そのため外食でもファーストフードなど、値段が安くボリュームのあるものを選ぶ傾向があります。
でも一人っ子の場合、いくら食べ盛りでも家計を圧迫するほど食べないでしょう。
そのため普段の食事はもちろん、外食でも少し値段が高めのものを選ぶ家庭もあるようです。
もちろん値段が高ければ高いほどおいしい、という訳ではありませんが、幼い頃から少しランクの高いものを食べていると舌が肥え、大人になってからも食にこだわりを持つ傾向があります。そのため一人っ子には、美食家が多いという話もあるようです。
5.勝ち負けにこだわらない
兄弟がいると争い事は日常茶飯事だと思いますが、一人っ子の場合基本的に争う相手はいません。
例えばスポーツやゲームなど勝ち負けがあることでも、親が本気になって子どもに勝とうとはしませんよね。 また一人っ子の場合、親が子どもにわざと負けることもあり、努力して勝った時の喜びや逆に負けた時の悔しさなどを感じる機会が少ないと言えます。
そのため、勝ち負けにあまりこだわらない傾向があるようです。また兄弟と遊んだ経験がないため、勝ち負けよりも誰かと一緒にスポーツやゲームができることに喜びを感じる場合もあります。
6.子どもが苦手
弟や妹がいる人は、幼い時から年下と暮らしているので、どのように接すればいいかを知っていますよね。
でも一人っ子は、基本的に周りは自分より年上ばかりで、年下と付き合うことはほぼありません。
そのため接し方がわからず成長してしまい、子どもが苦手になる場合があるようです。
具体例としては、接客業で大人にはきちんと対応できるのに、子どもが来るとつい敬語で話してしまう、どの目線で接すればいいのか困ってしまう、などがあげられます。
7.年上の人とうまく付き合える
上でご紹介しましたが、一人っ子は基本的に年上に囲まれて育ちます。
両親はもちろん、祖父母など、自分よりはるかに年上の人と接する機会が多いのです。そのため年上との接し方を知っており、成長してからも年上の人とうまく付き合える傾向があります。 これは職場の同僚や上司と接する時に役立ちますが、逆に年下と接するのは苦手な場合があり、そのことで苦労することもあるようです。
8.群れない
一人っ子は、群れない傾向があります。兄弟がいる人は幼い頃から一人になる機会が少ないので、一人になると不安になる人も多いようですが、一人っ子は違います。
親が出かけている時は一人で留守番をしますし、一人で過ごす機会も兄弟がいる人よりは多いので、一人でいることに違和感を抱くことはありません。また逆に常に傍に自分以外の誰かがいることに違和感を覚え、時には遠ざけることもあるようです。
9.独り言が多い?
幼い頃から自分の部屋がある、というのも一人っ子に多いことですよね。
自分の部屋で本を読んだり、テレビを観たり、ゲームをするなど一人で過ごすことも多いでしょう。兄弟がいれば同じ部屋で会話をすることもありますが、一人っ子は自分の部屋で会話する人がいません。そのため、独り言が多くなることがあります。
もちろん全員に当てはまる訳ではありませんが、テレビを観て感想を声に出してしまったり、自分の発言に自分でツッコミを入れたり、自分だけで会話が成立していたりすることもあるようです。このような独り言は自宅なら問題ありませんが、外で出てしまうとちょっと変わった人だと思われてしまうかもしれませんね。
10.落ち着きがある
一人っ子は基本的に親の愛情を一身に受けて育つため、満たされていることによる余裕が見えます。逆に愛情不足の子どもは常に親からの愛を欲して、気を引こうとしたり、満たされていないが故の落ち着きのなさが目立つようです。
例えばしょっちゅう髪を触ったり、頻繁に瞬きするなどの「チック」も、愛情不足を訴える手段のひとつとされています。
もちろん兄弟がいるから愛情不足、という訳ではありませんが、下の子が生まれて上の子にあまり構ってあげられなくなった、ということはあると思います。
でも一人っ子は、与えられる愛情の量に変化が起こることはほぼありません。常に両親からの愛に満たされている、と言えるため、それが心に余裕をもたらし、落ち着きのある態度に結びつくと考えられます。
11.躾が行き届いている
例えばお箸の使い方や靴を脱いだらそろえることなど、幼い頃に親が躾けておくべきことがありますよね。それらができていないと、大人になってから恥をかく場合があり、その時に「親に教えて貰わなかったの?」と言われることもあると聞きます。
このような一般的にはできて当たり前と言われることも、子どもが多いと親はそこまで手が回らないこともあります。
また兄や姉の間違った行動を、弟や妹が真似ることもあり、そのまま覚えてしまうということもあるようです。
もちろん全ての人に当てはまる訳ではありませんが、兄弟がいる人よりは一人っ子の方が躾けに時間をかけやすいと言えます。そのため躾が行き届いている、と言われることもあるようです。
12.自己肯定感が強い
一人っ子の特徴として自己肯定感が強いということも挙げられるでしょう。
自己肯定感とは、自分の存在価値を自分自身で認め、自分のことを長所も短所も合わせて大切だと思える心の状態のことです。近年メディアで取り上げられることもよくある言葉なので知っている人も多いのではないでしょうか?
自己肯定感は、0歳~6歳までの幼少期に土台が形成され、大人になってからも仕事や社会生活、人間関係などのさまざまな面において影響を及ぼすとても大切なものです。
幼少期の生活によって、自己肯定感を得ることができるか否かに大きな差が出るといわれています。
小さい頃、ちょっとした遊びでも上手にできたら褒めてもらえたり、親が子供にしっかり向き合って愛情を注いでいたり、話を真剣に聞いてあげたりすることが、自己肯定感を高めるといわれています。
一人っ子の場合、兄弟がいない分自分一人だけを見つめてもらえますし、兄弟と比べられ否定されることもないでしょう。
これらの少しずつの経験が、自己肯定感を形成し、のちに大人になってからの性格にも影響を及ぼすのです。自己肯定感がないと、自分に自信が持てず良くない影響が出てしまうこともあるのです。一人っ子の特徴として、自己肯定感が強いという点が挙げられるのです。
3.一人っ子の特徴|女の子の恋愛
こちらでは、一人っ子の女の子の恋愛の特徴をチェックしてみましょう。
兄弟などの家族構成で性格が変わることは、実生活からすでに実感を得ていると思います。とすれば、当然恋愛の特徴も変わってきますよね。一人っ子の女の子はどんな恋愛をするのでしょうか?
まず特徴的なのが、甘えん坊で愛情深いという点ではないでしょうか?
普段はクールでしっかり者に見える女性でも、恋人と二人きりになると甘えたり、愛情深い面がみられます。これは、一人っ子で育っているので、大人の深い愛情を一人占めしてきたことにより、自身も愛情深く育っているからです。
また独占欲が強いのも一人っ子女性の恋愛の特徴です。自分だけを見てほしい、自分を第一に考えてほしいと思っています。かと言って、四六時中一緒にいるのは我慢できません。もともと一人っ子なので、自分一人で過ごす時間も必要なのです。
独占欲が強いのに、一人の時間も大切、というととてもわがままな印象を与えますが、元来一人っ子は甘え上手なので、その性格すらも可愛らしく感じてしまうから不思議ですね。
一人っ子の女の子を好きになったのなら、相手のことを一番に考え、深い愛情を注ぎながらもある程度自由に過ごさせてあげることがポイントかもしれません。
4.一人っ子の特徴|男の子の恋愛
次に、一人っ子の男の子の恋愛の特徴をチェックしてみましょう。
同じ一人っ子でも、男女では違いがあるものなのです。一人っ子の男の子の恋愛は、とにかく家庭的な人を求めるという点にあるでしょう。 小さなころから兄弟が欲しいと思っていたり、お友達の家にいって、大勢で食べるご飯のおいしさ、楽しさにあこがれを持っていることもあるのです。
自分が大きくなって家庭をもつなら、にぎやかで明るい家庭!と思っている一人っ子の男の子も少なくありません。
そのため、好きになるのは家庭的な人。見た目が派手で料理を作れないような人よりも、面倒見が良く料理が得意、この人となら明るい家庭が築けそうだな、というような相手を好きになるのです。
もしあなたの好きな彼が、一人っ子だとしたら、家庭的な面をアピールしてみてはいかがでしょうか?
5.まとめ
一人っ子に良く見られる性格の特徴や、男女別一人っ子の恋愛の特徴をご紹介いたしましたがいかがでしたか?
もし今まで「一人っ子はわがままだから嫌い!」と思っていた人は、周りの一人っ子を見る目が少し変わったのではないでしょうか?
何事もに裏表があります。それは性格に対しても言えることで、悪い面の裏側には必ず良い面もあるのです。お互いの特徴を知ることで互いに尊重しあって上手につきあえるといいですね♪