[スティンザー効果]とは?
人間同士が座る位置によって、互いの関係を左右するような効果があることです。
アメリカの心理学者スティンザー氏の
30年にも及ぶ研究データにより
その効果が発表されました。
いくつかのわかりやすい特徴を挙げると、
正面で向かい合ったもの同士は
反対意見を持つもの同士
相手に対してライバルや敵意を持った
人間である場合が多く、
隣に座ったものは
味方であり仲良くやりなりやすい人間
となります。
こういったことを考えると、
恋愛のコミュニケーションにおいて
誰か仲良くなりたい人がいるときは
表面に向かい合って座るのは
非常に損なことであり
避けたい部分でもあります。
こういった心理効果を踏まえて
合コンなどの席順を決めるとき、
これらの効果を意識してみると
良い結果が生まれるかもしれません。
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