[薔薇・バラをおくる]とは?
恋愛において、花束の中でもバラは特別な意味を持ちます。
バラの花束をおくる…。
それだけで十分に素敵なことなので、
男性はそれほど
色について気にしないかもしれませんが
受け取った女性は
その嬉しさからバラの色が
[赤]以外であった場合
花言葉を調べることが多くあります。
一般的なバラ全体の花言葉としては、
愛、愛情、美、情熱、熱烈な恋
幸福、乙女、秘密、無邪気など
赤いバラの花言葉は
情熱、愛情、あなたを愛します
貞節、美、模範的など
白いバラの花言葉は
清純、純潔、処女、
尊敬、無邪気・恋の予感など
黄色いバラの花言葉は
あなたに恋をします、友情、薄らぐ愛
恋への飽き、破局、別れ、不貞、嫉妬など
(黄色いバラを贈るときは要注意です!)
ピンクのバラ
美少女、上品、気品、おしとやかなど
青いバラ
夢が叶う、不可能、奇跡、神の祝福など
特に、青いバラに関して、
元来から存在しているバラは
青の色素を持っていないため
近年まで、
存在しないもの。
不可能なものとされてきました。
しかし、サントリーの研究室が
14年にも及ぶ研究開発の末
2004年、青いバラの研究開発に成功。
世界初となる青いバラが誕生しました。
2009年に発売された
サントリー・ブルーローズ
[アプローズ]
として販売されているものが
ここでいう[青いバラ]にあたるもので
それ以外のものは
進化した染色技術により
白いバラなどを青色に染色したものです。
2017年となる現在でも
サントリー・ブルーローズ
[アプローズ]はその希少性から、
一本数千円という金額で取引されています。
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