ワンチャンス!

[恋愛・出会い・人生の悩みを解決します!]

無気力状態に対する考え方と対策は?「だらしない・甘え」との違いとは?

無気力状態に対する考え方と対策は?「だらしない・甘え」との違いとは?

無気力状態に対する考え方と対策は?「だらしない・甘え」との違いとはなんでしょうか?

1.無気力とはどういった状態?
2.「だらしない性格」「甘え」との違いは?
3.無気力状態から立ち直るには?
4.精神的なゆとりを持つ
5.まとめ

「何もしたくない」「何も手につかない」といった経験は誰にでもあるかと思います。

突発的にやってくる無気力の原因や立ち直り方、「だらしない」との違いはどういった部分なのでしょうか?

1.無気力とはどういった状態?

無気力とはどういった状態なのでしょうか?

自動車は私たちが生活する上で非常に便利な道具ですが、それらは無制限に走る続けることはできません。

ガソリンや電気といった「エネルギー」の量のみ動くことができ、それが尽きてしまったら補充しなくてはなりません。人間にもそれは当てはまり、私たちが行動を起こす原動力は「体力」と「気力」の二つであり、特に気力が占める割合が大きいのではないでしょうか?

気力というのは「モチベーション」という言葉に言い換えられ、これが高ければより精力的に物事に臨むことができ、体力は底を尽きていても不思議と体が動いてくれます。

スポーツにおいて満身創痍になりながらも勝利を掴んだ選手やチームが「勝利へのモチベーションが高かった」という言葉を発しているのを聞いたことがあるはずです。

逆に気力が低ければ物事を曖昧にしがちになってしまいます。体力が有り余っていても物事に臨む意識が低い、精神状態が適切ではないといった場合はやらなければならないとわかっていても体は動かないものです。これが所謂「無気力」の状態と言えます。

無気力に陥ってしまうとやる気の低下だけではなく仕事や趣味などに対する無関心や、喜怒哀楽といった感情が低下するといった症状があらわれます。

これらは気力、つまり精神的なエネルギーが不足している状態なので、何かに対する情熱や反応といったことも薄れてしまうのはある意味自然と言えるでしょう。




2.「だらしない性格」「甘え」との違いは?

「だらしない性格」「甘え」との違いは?無気力の原因を考えてみましょう。

人は大きな出来事を乗り越えると一定の満足感を得ます。

小さなことで言えば学生の頃、成績に影響する試験に臨むために猛勉強に励み、試験が終わったあとは達成感や充実感からしばらくは勉強をしたくないといった経験が私にはありました。

もっと大きな規模で見れば大きなタイトルを得たスポーツ選手が満足感から翌年の成績が大幅に低下するといったこともあるでしょう。確かにこれらは原動力となる気力を使い果たしたがために起こる無気力の一種なのかもしれませんが、燃え尽き症候群という言葉の方が当てはまります。

では、休日に「何もしたくない」と思うのはどうでしょうか?

目覚ましをセットせずに好きなだけ寝て昼に目が覚め、何かしなくてはと思いつつもダラダラと過ごしているうちに休日が終わってしまったという経験は多くの人が共有しているでしょう。せっかくの休みなのでスケジュールや時間に縛られたくないというのはよく理解できますが、ある程度のメリハリというのは重要です。

何もせずに休養するということも大切なことですが、何の目的もなくダラダラ過ごし「何もしたくない」というのは、無気力というよりも単純にだらしないだけであり自分に甘いと切り捨てられるでしょう。

それでは無気力とは何なのか、どういった時に起こるのかと疑問に思う部分ではないでしょうか?

無気力とは精神的な疾病を除くと「頑張った人」にしか起こらない現象だと考えられます。

例えば不当な残業が続いた会社員がいたとします。夜遅くまで会社に残って仕事をしていては体力が持たずに肉体的に疲弊するのはもちろんのこと、残業続きでも報われない、明日もまた残業をしなくてはならないと思えば精神的にも磨り減っていくでしょう。

これは会社員だけではなく、家事を全く評価されない主婦や、勉強の成果が成績に直結しない学生など誰にでも当てはまることであり、自分の行動によって一定の満足感を得られないことが続くと自分に対して否定的になってしまい、闇雲に体力と気力を消耗することで限界を超えてしまいます。

この一線を超えてしまうと時として人は無気力状態に陥ってしまいます。

自分が支払ってきた体力や気力に対する評価が得られないことが続くと「頑張っても意味がない」「自分は平凡以下の人間だ」と行動を起こす前から結果に対する期待が薄れ、体を動かす原動力である気力が湧かず「何もしたくない」と思うようになってしまうでしょう。




3.無気力状態から立ち直るには?

無気力な状態から立ち直るにはどうすればいい?

無気力状態というのは前項で述べたように限界を超えてしまい、心が死んでしまっている状態です。閉ざしてしまった心を再び動かすためにはどんな些細なことでも良いので自分の感情を刺激してあげることが重要だと思います。

例えば自分に影響を与えた、感動した映画は何だったか?聞くと闘争心が掻き立てられるような音楽はなかったか?楽しいと思えた遊びはなかったか?無気力状態では物事に対する関心や感情が薄れていると思います。

こういった些細なことで構わないので、自分の感情を刺激できるものを探して、死んでしまった心に少しでも栄養を与えることが大切です。

無気力な日々が続くと自分に対して否定的になってしまいがちです。こういった時は感情の刺激と同様に些細な充実感や達成感を得ることも立ち直るために必要です。

仕事や学業といった自分の「本業」で結果を残せずに否定ばかりされていると、本業で充実感や達成感を得ることが難しくなってしまいます。それでは無気力状態が続くだけなのでその他のことで充実感や達成感を得ることで「自分にもできることがある」「こんなことを達成できた」と自信を持つことが大切です。

散らかっていた部屋を掃除したついでに模様替えをする、家族や友人の誰かが欲しがっていた物をプレゼントしてみるなど、自分が満足できることや誰かから感謝されることで再び心に充実感や達成感を満たすきっかけを作ることができると思います。

4.精神的なゆとりを持つ

精神的なゆとりを持つように心掛けてみましょう。

少々私個人の体験を話させていただきますね!

他人と比較することは難しいですが、私はこれまでそれなりに困難や苦労に直面して生きてきました。その結果他人よりも回り道をして歩んでおり、抱えきれなくなった問題はやがて私の精神を蝕み壊れていきました。

私はどちらかというと責任感が強い方で、同世代の人間よりも頭が固く真面目過ぎるところがあると思います。自分では意識していなくても何事にも完璧を求めてしまうところや神経質すぎるところもあり、こういった性格は自分自身を苦しめていました。

結果が出なければ己を激しく叱責し、自己否定を繰り返すうちに限界を超えて無気力になってしまったのでしょう。

こうした経験を持つ私から言えることは適度に手を抜くことを覚える、自分自身を許せる寛容さを持つということです。頑張ることは素晴らしいことですが、努力したからといって相応の結果や得られるとは限りません。

こうした相違がやがて無気力に繋がるため、時には誰かの手を借り全てを自分で背負わない、失敗しても「運が悪かった」と割り切ることで適度に逃げ道を作ることも大切です。

5.まとめ

無気力状態はメンタルヘルスの異常と言っても過言ではありません。私は無気力からパニック障害や軽度の鬱ということも経験しました。

気力が湧かないことで周囲から「だらしない人間だ」と誤解を受けてしまったり、より自分自身を責めてしまう気持ちが強くなったりします。

本当に何もできなくなってしまう前に策を講じることが大切です。